ノアの箱舟

突然ですが、ふと思ったことを綴ってみます。

皆さんは、ノアの箱船という話を知っていますか?
ご存知だとはおもいますが、旧約聖書に書かれているアノ話です。

神様が人間の行いに怒り、洪水を起こします。
洪水が起こるのを神様に教えてもらっていたノアは箱船を造り、自分の家族と一部の動物たちを乗せ、洪水を免れます。
しかし、洪水が起こることを信じず、ノアを嘲笑っていた人間たちは洪水に巻き込まれ、命を落とします。
ざっとこんなあらすじです。

この話、時代を問わず、また内容を問わず、あらゆる事への警鐘の例として、とても良い話だと思っています。
例えば、今の日本で、「数年後、日本は破綻するから、急いで荷物をまとめて海外に逃げなさい」と言ったところで誰も信じないですよね。
でも、日本経済だっていつ破綻するからわからないです。2025年問題は深刻なまま解決していないんです。

日本では既存のものから外れ、新しいことを始める人をバカにする傾向が強いです。
でも、そうやって嘲笑っているとノアの箱船の物語のように、気付いたら洪水に巻き込まれてしまいます。

常に疑問符を掲げて新しいイノベーションに取り組んでいきたいです。そうやって取り組んでる人に賛同し、共に進んでいける人間になりたいものです。

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