日本における経営者・自営業者の割合
どうも、棚橋です。
本日は「日本の経営者・自営業者」について記します。
皆さん、
日本に経営者と自営業者がどれほどいるか、ご存知でしょうか?
今回、「2018年3月4日、株式会社プラスリード調査分析」のデータ(下記引用ページを参照。)をお借りして、現在の日本に経営者と自営業者について見ていきたいと思います。
まず、「経営者」はモニター全体の約3.9%。「自営業者」はモニター全体の約13.8%ということがわかりました。
比率で見ると、結構少なく感じますね。
男女比率についても見ていくと、
「経営者」の男女比率は男性84.1%、女性15.9%。
一方、「自営業者」は男性72.3%、女性27.7%。
以上より、経営者・自営業者のどちらも男性が多いことがわかります。
また、「経営者」に比べて「自営業者」の方が女性がやや多いことがわかりますね。
では、年齢構成はどうでしょうか?
男性経営者の年代別構成比を見ると、
20代以下が11.7%、30代が14.7%、40代が24.6%、50代が29.0%、60代以上が20.0%となり、50代が全体の3割近くと最も構成比が高く、50代以上で半数近くなることがわかります。
一方、女性経営者は、
20代以下が24.0%、30代が26.0%、40代が23.7%、50代が17.9%、60代以上が8.4%となり、30代以下で全体の半数となり、男性経営者と比較すると若年層の経営者が多いことがわかります。
男性自営業者の年代別構成比を見ると、
20代以下が12.2%、30代が18.7%、40代が25.5%、50代が25.9%、60代以上が17.7%となり、40-50代で全体の6割を超えています。
一方、女性自営業者は、
20代以下が18.6%、30代が27.7%、40代が27.4%、50代が19.2%、60代以上が7.2%となり、30-40代で全体の55%程度となっています。
以上の結果から私自身が感じたことは以下でした!
・「経営者」「自営業者」の割合は、世の中ではまだ少数派である
・特に女性には上記2つの働き方がまだ浸透しておらず、発展途上である
新型コロナウイルスの出現により、働き方を大きく変える必要がある今だからこそ、「経営者」「自営業者」という働き方を視野に入れることも自身の人生を豊かにするためには重要なことだと思います。
起業準備をしている私自身、改めて起業の価値を伝えることを考えるとてもいい機会になりました。
まずは私自身が早く法人をもって、姿で明かします!
では、今日も一日!全力で!
◆引用ページ
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