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コロナ禍で変化したこと①

どうも、棚橋です。

本日は「推し活」について記します。

皆さん、"推し活"をご存知でしょうか??

「推し」(読み方:おし)は好きなアイドルやキャラクターなどを薦める言葉でしたが、最近は色んな対象にたいして好みも関係なく使われるようになりました。

厳密な定義はされていないと思いますが、

「推し活」は「推しの為の活動あるいは生活」

といえることが出来ると思われます。

(引用:「推し活」とはどんな意味?具体的な活動は?(https://sakuyaku.com/what-is-oshikatu-3425))

つまり、ファンとしての活動ですね!


ところで、
今日は、こんな記事を見つけました。


そう!
この推し活に合わせて、ホテル業界やレコード店など、新たな取り組みを始めていってるんです!

例えば、東京ドームホテル(東京都文京区)が7月下旬に始めた「推し活宿泊プラン」。

こちら、とても好評で、
緊急事態宣言解除後の10月以降も延長したみたいです!

内容は、コンサートの聖地とされる東京ドームを窓から望む部屋には、ライブ映像を流すプロジェクターを設置し、ペンライトが並ぶ
雰囲気を盛り上げるミラーボールや、オプションとして応援するアイドルの色をイメージしたデコレーションケーキなどなど。

サービスが豪華…!!!

コロナ禍のライブで入場者数の制限もあって、会場に行くのが難しいなかでも、室内で映像を見ながら友人と応援できるという、素晴らしいシステムですね…!

また、大手企業のシャープは、インターネットとつながる調理家電で、商品の案内を人気声優やアニメ・ゲームのキャラクターの声に変更できるサービスを始めました。

「毎日聞くので、推しだとうれしい」という利用者の声に応えたもので、オーブンや自動調理鍋が「おいしいご飯を一緒に作りましょう」などと呼びかけてくれるんだとか。。。


ちなみに、
この「推し活」に使う金額は、大体いくらぐらいだと思いますか?

下記、読売新聞社さんの統計データによると、

アンケート回答者のうち、
役76%は5000円以上使っており、
約21%は1万円以上を使っている、という結果になりました!

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5000円以上のお買い物というと、世間的には大きな買い物ですよね~

電通で推し活アナリストとして活動する猿渡輝也氏は「熱狂的なファンは、推しを応援するために、費用を投じることをいとわない。企業の側も新しいサービスや商品を提供する流れは続くとみられ、市場拡大が期待できそうだ」と話しているみたいです。

うん、確かに。
私も、元々関ジャニ∞のファンクラブに入っていましたし、今はゆずのファンとして推しを応援しておりますが、全盛期は月10万円以上使ったこともありました。笑

世の中の状況やニーズは変化しているからこそ、柔軟に合わせていきながら、商売をすることが成功する秘訣なのかもしれませんね。


では、今日も一日!全力で!



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