「ビジュアライゼーション」をごご存知でしょうか?①
どうも、棚橋です。
本日は「ビジュアライゼーション」について記します。
ビジュアライゼーションとは、簡単にいうと、頭の中で望む願望をありありと「イメージ」することを言います。
「ビジュアライゼーションをうまく使う事によって、望む現実が引き寄せられる」というような話を巷で耳にしたこともあるかもしれません。
ビジュアライゼーションとは、日本語で「視覚化」という意味で、要は、望む状態について脳内でありありと思い描くことです。
ビジュアライゼーションに効果があるのは、私たちの脳にとって、ある出来事を物理的世界で直接経験することと、そのイメージあるいは行動をしっかりと思い浮かべることの間にはほとんど違いがないからです。
要するに、直接経験する事もイメージする事も、脳にとっては同じだという事です。
例えば、
左足で床をトントンと踏むところをちょっと想像してみてください。この時、あなたの脳の中では、実際に左足で床を踏み鳴らす時と同じ領域が刺激されています。
違う例だと、
梅干しやレモンを想像しただけで、口の中に唾液が出てくるということも起こってしまいます。
このように、何かをイメージするだけで、イメージした行動による心理的効果のみならず身体的効果も現れてしまうことは、実は日常茶飯事なのです。イメージの力ってすごいですよね。
どうでしょうか、少し理解が深まりましたかね?
次回は、ビジュアライゼーションから得られる効果について記します!
では、今日も一日!全力で!
◆参考
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