第4条 誰にも負けない努力をする
どうも、棚橋です。
本日は「稲盛経営12ヵ条 第4条」について記します。
最近、稲盛経営12ヵ条を読んでおりますが、どれも心に響きます。
その中でも、個人的に特に心打たれた文章がありました。
それが、こちらです!
京セラを創業した当初は、夜を日に継いで昼夜を分かたず仕事に励みました。
従業員からは「こんな働き方では長続きしない」という声が上がりました。
しかし、私は幹部社員に、「経営をマラソンに例えるなら、我々は後発の素人集団のようなものだ。素人が普通のペースで走ってもさらに距離を離されてしまう。たとえ短い時間であっても全力で走り、勝負を挑みたい」と話し、100メートル走のスピードでマラソンを駆け抜けるような努力を続けてきました。
多くの経営者に「努力をしていますか」と尋ねると、一様に「自分なりに努力をしています」という答えが返ってきます。
しかし、競合企業がそれ以上の努力をすれば、競争に敗れてしまいます。
「誰にも負けない努力」でなければならないのです。
「誰にも負けない努力」は、日々絶え間なく続けなければなりません。
どんな偉大な仕事も、一歩一歩の弛まぬ努力の積み重ねからできていることを、決して忘れてはならないのです。
「盛和塾 西日本忘年塾長例会(2012年12月11日)」要旨
うむむ。
何度読んでも、稲盛さんの仕事の基準に感嘆してしまいます...
皆さんは、「誰にも負けない努力」をしていますか?
私自身、現在お世話になっている経営者さんが何名もいらっしゃいますが、結果を創られている方は、「誰にも負けない努力」という価値観を大切にしているように感じます!
とある、百数十億円もの資産をもつ経営者さんからは、
「努力があれば、年収1億円は達成できる!」
と聞き、驚愕したことを今でも覚えています。笑
つまり、大事なのは
「やると決めて、人一倍努力できるか。それを継続できるか。」ということですね!
私自身、法人化に向けて動き始めており、自分の仕事のステージが変わりつつあるからこそ、改めて、誰にも負けない努力をして、成果にします!!!
では、今日も一日!全力で!
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