コロナ禍での転職活動 case1:元CAさん
どうも、棚橋です。
本日は「コロナ禍での転職活動」について記します。
最近、こんなニュースを見つけました。
コロナ禍での転職活動をされた方のお話ですね。
私の知り合いにも、元々航空系にお勤めの方がたくさんいます。
約2年前から、新型コロナウイルス感染症の影響を受け続け、先行きが見えないなかで当然、航空業界から去る人たちもいる。
上記記事でインタビューされている日本の航空会社で国際線キャビンアテンダント(CA)として勤めていた上田光さん(25歳)も、まったく異なる仕事に“コロナ転職”されています。
しかし、コロナ禍での転職では困難を極めておりました。
例えば、上田さんの場合、
①航空業界という専門性の高い職種であること
②実務が少ない
というハンデがありました。
一歩外に出てしまえば「スキルが何もない」という現実。
上田さん曰く、
「昨年10月頃から履歴書を送るようになったのですが、“未経験OK”と書いてある求人でもぜんぜん受かりませんでした。募集自体が少なく、“即戦力”を求めているんだなって。」
確かに、
緊急事態宣言中は3密防止のため、仕事に制限がかかったことで、仕事量が減少した企業もありました。
そのため、人件費を削減するために、新卒採用を控える会社やリストラを行う会社もいました。(以下、参考記事です。)
上田さんはスキルを得るため、オンラインスクールでWebデザインとマーケティングを学ぶことにし、そして今年1月、転職サイトで見つけた株式会社Enjin(エンジン)に入社することになりました。
上田さんは現職に就いて、以下のように話していました。
「コロナ禍が終わりを迎えてもCAには戻れないと思います。弊社は平均年齢が若く、私の部署は全員中途採用で入った人たちなので、とにかく風通しが良い。提案すればどんどん任せてもらえます。
会社と自分の成長を実感するなかで、ゆくゆくは英語を活かして海外事業を開拓するなど、飛躍に貢献したいと思っていますね。」
人生の幸福度を決める要素のひとつとして、「仕事」は切っても切れないものです。
"転職活動とは、言い換えると、その人にとって「幸せとはなんなのか」を探す旅"だと、ニュース記事に書かれているのですが、本当にその通りだとおもいます。
仕事は、一日の約3分の1以上の時間を占め、生涯にすると約20年間以上の時間を費やします。
だからこそ、長く続ける仕事に出会うことが大事です。
そして、そのためには、
「何のために、今の仕事をするのかを決めること」だと、とある年収1億円以上の経営者さんにお話しいただきました。
私自身も改めて、未来のビジョンを明確にもって、日々仕事でチャレンジしていきます!!
では、今日も一日!全力で!
◆参考
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