ツァラトゥストラ(ニーチェ著)から学ぶ無敵の自己肯定感 その③
どうも、棚橋です。
本日は「ニヒリズム」について記します。
前回、「神は死んだ」という言葉について、説明させていただきました!
では、今回取り上げる「ニヒリズム」という言葉ですが、
こちら現代でもよく取り上げられる重要な内容だと思います。
皆さん、こんな考えをもったことはありませんか?
◆“何のために”、自分は学校で勉強しているんだろうか。
◆“何のために”、自分は今の仕事をしているんだろうか。
◆“何のために”、自分は生きているんだろうか。
などなど。。。
私はたーくさん考えておりました!
特に学生時代、あまり好きじゃなかった科目のテスト勉強をしているときは頻繁に考えていましたね。(笑)
大学を卒業して、社会人になり、仕事に慣れてきた2年目、3年目になると、「何のために今の会社にいるんだろうか?私の人生はこのままでいいんだろうか?」とモヤモヤしました。
本の中でも、神の死が告げられて、ニヒリズムに陥った人がたくさんいましたが、ツァラトゥストラはこう言いました。
“さあ、しっかりしなさい!あなたがた、「ましな人間」たちよ!
いまはじめて人間の未来が陣痛のうめき声をあげる。
神は死んだ。いまこそわれわれは願う。超人の生まれることを。”
この、ニーチェが記した「超人」とは、ただただすごい人という意味ではなく、「強い精神を持って積極的に生きる人間のこと」を言います。
この続きは次回に繰り越します。
では、今日も一日!全力で!
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