1月3日12時00分(UTC)の天気図解析

天気図解析4日目です。
相変わらず、トラフの解析がよくわからないです。

解析方法はこちらのサイトに倣って実施しました。
天気図は気象庁の数値予報天気図および過去の天気図を使用しました。

アジア500hPa・300hPa高度・気温・風・等風速線天気図(AUPQ35)

300hPa天気図(画像上部)の凡例
・風速60kn線を薄い緑で着色
・風速の極大域を茶色で着色

500hPa天気図(画像下部)の凡例
・地上天気図の低気圧中心を赤×印で記入
・トラフの位置は赤二重線

アジア850hPa・700hPa高度・気温・風・湿数天気図(AUPQ78)

700hPa天気図(画像上部)の凡例
・湿数が3℃以下の領域を緑で着色
・地上天気図の低気圧中心を赤×印で記入
・-12℃の等温線を青色で着色

850hPa天気図(画像下部)の凡例
・湿数が3℃以下の領域を緑で着色
・地上天気図の低気圧中心を赤×印で記入
・-6℃の等温線を青色で着色

極東850hPa気温・風、700hPa上昇流/500hPa高度・渦度天気図(AXFE578)

500hPa天気図(画像上部)の凡例
・渦度が+40以上の領域を赤で着色
・渦度が-40以下の領域を青で着色

850hPa天気図(画像下部)の凡例
・鉛直流が-20以上の領域を赤で着色
・鉛直流が+20以上の領域を青で着色

実況天気図(アジア太平洋域)(ASAS)

低気圧中心(図のL)に赤×印を記入

感想

4枚目画像の実況天気図の北緯48°、東経156°付近の低気圧について、3枚目画像下部の850hPa天気図の同領域より、下降流に囲まれる上昇流が見られた。
現在はまだこれくらいしか読み取ることができないが、将来的にはこの低気圧の構造まで読み取りたい。


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