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2歳児にあだ名で呼ばれた日

びっくりした。

もうあと数日で子どもが2歳になるよっていうある日、
突然私を見て「ゆじゅうぅう!」と言った。(私のあだ名です)

え?!と戸惑いつつ「ゆずって言った?」と聞いてみると
にこーー!!!と笑顔で返してくれた。

最近はとにかく色んな状況や自分の気持ちを言葉で話してくれているけど、

時々、ん?なんて言った?と聞き取れないこともあって、そういう時に
「◯◯って言った?」と確認のために聞き返すと、うんうんと静かに首を頷かせたり、ニコニコしながらその言葉を繰り返してくれたりする。

まさに、さっきのはその場面だった。

言語獲得真っ只中の今ならではの表現や発音、かわいい。

ことば関係で言うと、絵本まるまる一冊を声に出して読むということができるようになり、これまた感動だった。

読み上げる本の内容展開としては、動物や生き物の名前だけが変わる形で同じ文を繰り返す(トンボさん トンボさん 休んでいいよ あ〜楽ちん 楽ちん)という具合。

自分で「◯ちゃん読む〜」と言いながら絵本を膝に乗せてめくりはじめて一人で声に出して、最後までいくと「お〜しまい」と言って本を閉じるという。

自立心、チャレンジしたいという気持ちとか、そういうのから来てるのかな。

最近は読み聞かせも、聞いてるというより覚えようとしてる??と思うくらいすごい真剣な顔してる時なんかも。

普段、保育園での先生による絵本読み聞かせでは、最前列(自由席)でよく絵本を楽しんでいるんだそう。

嬉しいな〜絵本好きでいてくれるの。

この間みかけた絵本関係の情報誌には、絵本の絵は「初めての美術」そのものだと書いてあり、確かにな〜!と思った。
だからストーリーだけでなく、絵の美しさも絵本選びでこだわるのもいいよと。

言葉の引き出しが増やされること以外にも、芸術感覚であったり、心や感情の育みであったり(下記note参照です)、絵本って素敵がいっぱい。

https://note.com/yuzutalk/n/ne25626e2873f


今は絵本がもっと読みたくて泣く時もあるくらいだけど、いつかはそんな大好きな絵本も読まなくなるよねえきっと。
それまでは読み聞かせを楽しもうっと。

以上!

最後まで読んでくれてありがとうございます!

サムネ写真📷️:2023年石垣島

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