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【 北海道 釧路 】移住体験してみてどうだった?ADDress会員玉木さんへインタビュー!

ひょんなご縁から、トントン拍子で北海道釧路市への移住体験が始まったADDress会員玉木さん。どうして北海道へ?釧路ってどんなところ?移住体験してみてどうだった?などなど、玉木さんへインタビューしてみました!

北海道へ移住しようと思った理由は花粉が少ない土地だから!?

北海道釧路市で移住体験をするまでの私たちとの出逢い

もともと東京で一人暮らしをしていた玉木さん、東京を離れようと思ったキッカケは長年悩まされていた”花粉”と話す。

東京から離れようと決意をした玉木さんは、自宅アパートを引き払い住居サブスクリプションサービスであるADDressを利用し多拠点生活を始める。
花粉の少ない土地へ!と北海道か沖縄への移住を考えていた玉木さんは、ADDressの拠点の一つである由’sシェアハウスをたまたま訪れる。

由’sシェアハウスはADDressでは水戸B邸として拠点登録しており、他にも水戸市内には拠点がある。水戸B邸に決めたきっかけは、時々訪れる看板猫がいる拠点とのレビューを見たことがきっかけであった。

そこに待ち構えていたのが、北海道釧路市で生まれ育ったシェアハウスオーナーの本谷だった。

「水戸の由’sシェアハウスへは、栃木県の益子市に行くついでになんとなく寄っただけなんです。それがまさか釧路移住体験へと繋がるとは・・・本当になんかのご縁ですよね。」

車がない玉木さんは北海道滞在中も汽車やバスを使い移動していました

釧路市にある本谷の実家には両親と祖母が二世帯で暮らしていたが、祖母の施設入所に伴い一世帯分の空室が出てしまった。北海道移住への思いを聞いた本谷は、自身の実家での宿泊移住体験を提案しその数日後には玉木さんの北海道生活が始まることとなる。


「釧路では図書館に行ったり銭湯めぐりをしたり、猫と一緒にのんびり充実した時間が過ごせました。本谷さんのお母さんには車でしか行けない日帰り温泉に連れて行ってもらったり、今でも仲良くさせてもらってます(笑)。」

釧路市内にある共創スペース「港町ベース946BANYA」さんにもおじゃましました!


釧路市内にある図書館には、玉木さんのお気に入りの本が充実しており、図書館でのんびりした時間を過ごしたそう。

また、釧路には古くから営業している老舗銭湯が数多くあり、銭湯好きの玉木さんは釧路市内の銭湯をほぼ全制覇したというから驚き。(すごい!)

猫好きでもある玉木さんは、本谷の実家に一時預かりされていた看板猫のリュウビとも一緒に暮らすことができ幸せだったと話す。

釧路での滞在は1ヶ月半、移住体験により気づいたことは・・・

看板猫のリュウビ

約1ヶ月半の移住体験により、「今はまだ同じ場所にとどまりたくない」気持ちに気づいたと話す。猫と銭湯がある暮らしという理想の生活を思い出しつつ、多拠点生活を続けていこうという答えにたどり着いた。

最後に

今回は、空き家再生のモデルケースの一つとして、玉木さんにもご協力いただき、試験的に宿泊移住体験を実施しました。

結果として、二世帯だった空き部屋に人が住むことによって、家は賑やかになり高齢の両親の活性化にもつながりました。また移住者は、実際にその土地で生活することによって選択肢の幅が広がり、都会の喧騒から一旦離れることで自身の理想の暮らしに改めて気付かされました。

由’sシェアハウスでは、空き家から生まれたシェアハウスとして今後も空き家再生事業に携わっていきたいと考えています!

由’sシェアハウスについて気になった方は、HPもぜひチェックしてみてください!

空き家や片付けについてなどの情報についても、ブログで情報発信していますので興味がある方はぜひチェックしてみてくださいね。


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