現実逃避と現実無視
たまにわけがわからなくなります。
不安障害の症状が強くなると特に、
現状から逃げ出したくて、
もう欲しいものを全て持った私を想像する。
これは現実逃避になってしまうんじゃないか。
現実無視はいいけど、現実逃避は望んだ現実を引き寄せない。
そう聞くから、この考え方は間違っているんじゃないか。
そうなるともう「間違い」を恐れてしまうから、
私なりの「現実逃避」の定義を考えてみました。
それは、「今の自分を認めないこと」
例えば、
今感じている感情を、「そんなわけない!」と撥ねつけてしまうことや、
今こういう特性があるなと薄ら自覚している性格を、「こんな自分は嫌だ!」と否定してしまうこと。
これが、現実逃避。
そう私は思います。
「彼と結ばれていない自分」という現実が嫌だから、
「彼の妻である私」に「ならなきゃ」
この状態が即、「現実逃避」に振り分けられるわけではなくて、
逆に「なる」ができてる「現実無視」になるわけでもなくて、
嫌だから
と
「ならなきゃ」
の間に自分の感情を、状態を認められたかによるんじゃないかと思います。
自分で自分の現状を認めた時の安心感が答えかな。
みなさんはどう思いますか?
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