いつもと違う冬季うつ? ①
🌸2023年春🌸
いつもと違う変化
先に書いておきますが、今の私は言語化と順序立てて構成する力がものすごく衰えています。これも変化の一つです。ご了承ください。
10代の頃から春は苦手です。花粉症だし、体力テストあったし。
高校生くらいの頃は毎年GW明けに熱を出してました。五月病?
5年以上前から2〜4月は不安が強まり気分が落ちる(冬季うつですかね)周期です。母に指摘されて2年ほど前に気付きました。
なので、今年の1月後半から始まった鬱々とした気持ちも「あぁ、またか」といった感じでした。
ところが、「何か違うぞ」と思い始めた3月。
・休みの日、布団から起き上がれない(眠いめんどくさいの時もあり、特に理由がない時もあり)
・バイトに遅刻する→遂には欠勤する
・人に会いたくない、人と連絡を取りたくない
・いつも書いている日記に手を出す気が全く起きない
気づけば、文字通りのひきこもりになっていました。
1日中布団から出られないことは大学生以降よくありましたが、バイトを全欠勤することは流石にありませんでした。
また、LINE依存で悩んでいたくらい寂しがり屋な私がこんなに誰とも関わらないのはとても珍しいことでした。
そして、私にとって日記を書くことは頭の整理やストレス発散になっていたのにそれができません。私は、日記を書けないことによるストレスを受け始めました。
それと同時に、この冬季うつ期にしては不思議に思うこともありました。
ほぼ一日中家にいる上に、会話をするのは家族だけという状況で、感情のコントロールができるようになっていたことです。
私の性格上、顔を合わせるタイミングが多くなるとイライラすることが増えてしまうはずです。
(⚠︎ ここでいう家族とは、母・祖父母・犬猫のみで、その他は何故か嫌悪感がありました)
家にいると大体母と喧嘩になるのですが、今回は母に嫌味を言われても特段気にならない、、、というか、感情が動かないのです。
その時は他人と関わらないことでストレスが軽減され、感情のコントロールに余裕ができたのだと思っていました。
しかし、恐らくこれは「感情の起伏に使うエネルギーが枯渇していた」のだと思います。
(過去形にしてますが現在進行形です。)
普段の冬季うつでは、「悲しみ」「不安」の感情が大きく、希死念慮が強くなります。しかしそういったマイナスの感情を抱くことが少なかったのです。とても不思議でした。
この頃、通院してるクリニックの先生には、
あまり不安を感じないんだと伝えました。
先生は、「不安になるにもエネルギーがいるから」とおっしゃってました。
続きます。