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思い通りの曲が作れない時のヒント1「サウンド編」
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「参考にしている曲があるんだけど、自分が今作っている曲は全然違う、思う通りの曲が中々作れない」みたいな悩みを過去にたくさんしてきました。
「曲は良い曲を作れているはずなんだけど、響きがなんかしょぼい。どうしてだろう?」みたいな感じです。
コード進行等、自分が見過ごしている色々なテクニックが隠されているという事もあるかもしれません。
しかし、経験上一番多いなぁと思うパターンとして「そもそもの音色が違う」という事があります。
譜面・音符的には同じような動きをしていても「実際に鳴っている音色」がそもそも大きく違っている。ソフト音源でしたら音源の音色がそもそも違う。リファレンスの曲が「生録音のヴァイオリン」だったら「ソフト音源のヴァイオリン」とは同じ譜面を演奏していても、実際に鳴る音はかなり違います。
音大や理論系を中心に勉強をされて来た方に多いのが「サウンド自体に着眼を置くという事が抜けている」という事です。譜面的には理論上特に問題ない作曲ができているけど、鳴っている楽曲は何かサウンドがしょぼく聴こえるという現象。
僕は「作曲」と「音楽制作」は違うと思っています。
音楽制作というのは大枠で、その中に「作曲」も含まれているというイメージと言いましょうか。
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