公平とシンプルの両立は難しいのか。
軽減税率に関連して、イートイン脱税と正義マンの話を見聞きしていると、どうしても税制の複雑さを感じます。
というか、消費税に限らず税制そのものが複雑化しているような気がします。
税には、租税三原則『公平・中立・簡素』というものがあるそうだ。
このバランスをどうするかというのが税制改革の論点になるのだと思いますが、どうしても簡素の部分がおろそかになっていると感じます。
2012年にはすでにこの話題があったみたいです。
しかし、働き方や収入を得る方法が多様化しているため、それぞれに合わせて税制を微調整する必要があるのかな…とも思います。(公平性が重視されている)
どうにか両立する方法はないのだろうか。
他の分野で両立しているいいアイディアはあるのか。
なんてことを考えていましたが簡単に思いつかず…。
ググってみましたが『平等と公平の違い』などがヒットしました…
(これじゃない…)
話は変わりますが、プロ野球のクライマックスシリーズも公平とシンプルの観点から外れているように感じました。
個人的にはこの制度には否定派。
租税三原則(公平・中立・簡素)は租税に限らず色々な分野の原則として使えそうな気がします。
今日も読んでくれてありがとうございます。
制度設計は公正・中立・簡素!何かの標語みたいですね。
他にも何かないか、少し探してみたいと思います。
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