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数字で表せるもの。表せないもの

普段仕事では、会計サポートをしています。
経理業務を代行してみたり、会計データをもとに過去を振り返り、次のアクションを決めるためのお手伝いをしてみたり。

そんな事をしているうちに、そもそも会計って何だろう。なんのためにやるんだろう。そんなことを考えたので記事にしてみました。


会計の面白いところは、事業活動のほとんどをその帳簿に記録すること。
様々な単位で表される事業活動の数字を金額という一つの単位にまとめてしまう事。同じ土俵で表すことができるという技術。


会計的な考え方、いま流行りの?〇〇思考でいうならば『会計思考』でしょうか。会計思考で考えるクセをつけると、数字力・比較力が鍛えられるのではないかと思います。

これは、実際に会計とは直接関係ない現場の数字でも応用できます。

見込み客・お客さん・常連さんそれぞれを人数・割合・金額など色々な数字で分析してみる。そうすることでぼんやりとしていた感覚が、具体的なデータとなり、次の行動を決める指標にもなります。


もちろん。数字では表せないものもとても大事です。

数字では表せないもの。数字で表せるもの。この二つをきちんと理解し、バランスよく考えることが、働く上で大切な考え方なんじゃないかと思います。



今日も読んでくれてありがとうございます。
得意不得意もあると思うので、チームを組んで分担する。というのもいいかもしれません。


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