負けず嫌い。

昨日は子どもたちの運動会でした。

我が家は今年で3回目走るのが早くなったり、跳び箱も飛べるようになったお兄ちゃん。普段の生活ではものすごくおちゃらけているくせに、本番では恥かさーする妹。（演技している時以外はいつも通り）

毎回いろいろな成長が見れて大人としても楽しめる運動会。

保育園が開園した時からのお付き合いということもあり、園児、保護者が増えたことにもなんだか感慨深いものがあります。

見所はたくさんあるのですが、一番気になっているのがリレー。
去年、チームが負けて悔し泣きをする女の子がいたんです。
この子自体の足の速さは園でダントツに一番。それはとても負けず嫌いなんだそう。

さあ、今年はどうなる。我が子のことではないけれど…。

『負けず嫌い』って、ものすごい才能なんだと思うんです。

正直、自分の中に負けず嫌いという感覚がとても少ないと感じています。
だからこの子のことを少し羨ましいと思ってしまうのかもしれません。自分の中の負けず嫌い。子どもの負けず嫌い。いい意味で育てて、うまくコントロールできるようになると良いな。

そんなことを考えてみました。

今日も読んでくれてありがとうございます。
勝ち負けにこだわる場面。win-winにこだわる場面。このバランスを大切にしていきたいし、子どもにも伝えていきたい。