働く時間、働く成果。
先日、1日6時間労働という話題がありました。
この記事を受けてtwitter上では色々なコメントがあり「6時間を基準にする事でうまく8時間に収まるのでは?」「無駄が多すぎるので、そのぐらい実現できるはず」などの肯定的な意見から、「机上の空論」「学者の戯言」「会社が潰れる」といった否定的な意見まで様々でした。
個人的には1日8時間労働というのがバランスがいい気がするのだけど、結果8時間を超えた労働時間となっている現状では、6時間基準で結果8時間に収まるというのが落とし所の様な気もします。
そもそも、自分がどんな時間の使い方をしているのかというのは、意外と理解していないものだなと感じています。
1週間(7日)のうち5日が仕事だと考えると多く感じますが、1週間(168時間)のうち40時間(通勤等入れると60時間?)が仕事だと考えると仕事をしている時間というのは意外と少なく感じるのではないでしょうか。
(残業の多いハードワークはこの話から除外しています)
1日どのぐらい働いて、どのぐらいの収入が欲しいのか。その収入を得るために必要な成果は何か。
会社として、1人の従業員を雇うのに給料+どのくらいの収入が必要になるのか。その収入を得るために必要な成果は何か。
雇う側も雇われる側も、働く時間ばかり考えていてもダメで、働いた成果ばかり考えていてもダメ。うまくバランスが取れる事が理想なんだと思います。それが難しいのが問題なのだとも思いますが…。
今日も読んでくれてありがとうございます。
雇う側、雇われる側、今では全く違う目線で働いていましたが、これからは同じ目線が必要になってくる。そんな気がしています。
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