![2020年01月-日々雑感](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/18610714/rectangle_large_type_2_ac4b0c87e84d5684dd9ece342003acce.jpeg?width=1200)
自由に考えるより多少の縛りがあった方が良いアイディアが出てくる?
どんな商品・サービスを提供するのか。それをどのようにお客さんへ伝えるのか。そんなことを考えるミーティングをしました。
『顧客起点マーケティング』という本の中で、プロダクトアイディアとコミュニケーションアイディアという二つの言葉が出てきます。
プロダクト=商品・サービス
コミュニケーション=お客さんとつながるための手法
アイディア=独自性と便益を兼ね備えたもの
と定義されています。
この話とは別で、商品やサービスというのは企画である。という話も好きです。
企画とは、
①誰を(ターゲット)
②どのような方法で(プロセス)
③どんな未来に連れていくのか(ゴール)
が明確出なければいけない。
そんなことをみんなで考えているとふと、コミュニケーションも企画では?と考えました。
コミュニケーションアイディアを考える時も、
①誰を(ターゲット)
②どのような方法で(プロセス)
③どんな未来に連れていくのか(ゴール)
を考えることで良いアイディアを考えるための良いフレームになるのではないか。
この気づきをきっかけに、その後のミーティングは大いに盛り上がりました。
このような考え方の”型”というのはものすごく役に立つものだと思います。
囚われてしまってはいけませんが、”自由に考える”よりも”少し縛りがある”方が良いアイディアが生まれるというのはよくある話。
しばらくこの型に沿って見直しをしてみたいと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。
冒頭紹介した『顧客起点マーケティング』
たった一人の顧客の分析から良質なマーケティングをすることができる。
興味のある方は覗いてみてください。
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