『好きを仕事に』をもう少し分解して考える。
好きを仕事にっていう言葉はよく聞くようになったけれど、つまりどういうことだろう。特別な、一部の人にしかできないこと?
『好きを仕事に』をもう少し分解すると、わかりやすくなる。
①仕事そのものが好き
②一緒に働く人が好き
③働く場所が好き
④好きなタイミングで働ける
⑤好きなだけ働ける
全て好きで揃っている。というのはなかなか難しい(全て揃ってる!という方もいましたが…羨ましい!)自分にとって最重要な項目はなんだろうか。という自分の働き方の軸があるといい。
自営業(フリーランス)もサラリーマンも、あくまでも手段。望む働き方。望む収入。これらを実現するために、どんな働き方をするのか。
好きなことをやる。という視点もいいけど、嫌いなことはやらない。という考え方もひとつ。
①仕事そのものが嫌い
②一緒に働く人が嫌い
③働く場所が嫌い
④嫌い(苦手)なタイミングでしか働けない
⑤働く時間が決められていて、不満がある
1つに絞る必要はないかもしれませんが、これだけは嫌だ。これだけは譲れない。という項目が誰しもあるのではないかと思う。
家事・育児など自分だけではどうにもならないこともある。
けれど、自分で選択できる範囲を広げ、できる限り自分の望む働き方に近づける。
まずはできる範囲で最高を目指す。そしてできる範囲を広げる。
そのためにも、まずは自分を知ることから。
今日も読んでいただきありがとうございます。
少し前に書いた『改善するという意思』の話にもつながりそうですね。
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