93歳のおばあちゃんとの物々交換の話

この前、知り合った93歳のおばあちゃんの家へ突撃した。

連絡先知らないし、居るかな〜、ぐらいの感じで…

インターフォンを押す（ピンポーン・・・ピンポーン・・・・）

井上：「ありゃ？これはいないかな？また来るかな？？」

井上：「最後に一回、ピンポーン・・・」

ガチャっとドアが開き「はい？どちら様？」と、おばあちゃんがいた。

井上：「お久しぶりです。井上です。ちょっと通りかかったので顔出しにきました？お元気そうで何よりです〜！」

ババ：「あら？わざわざどうも。・・・あがってもらいたいんでだけど、買い物から帰ってきてちょっと散らかってて。ごめんなさいね〜来てくれたのに」

そっから玄関でちょっと雑談・・・

井上：「あんまり話してるとあれなんでまた行きますね〜」

ババ：「ごめんなさいね〜。あ、よかったらこれ持ってって」

赤ワインとデコポン3個。

井上：「ありがとうございます。ではお返しじゃないですけど…」

りんご2つと焼き菓子3つ（道の駅で買ったやつ）

赤ワインとデコポン3個とりんご2つと焼き菓子3つの物々交換。

井上：「今度は電話してから来ます〜ゆっくりお茶っこでもしましょう」

ババ：「はい。ありがとうございます〜」

小さく会釈とニッコリ笑顔で見送ってっくれたおばあちゃん。

来月また行けたら行こう。んでお茶っこしよ。