情報が流れない「アンケートボックス(仮)」が業務効率を上げてくれるか実験
介護施設の情報共有をLINEWORKSを使用し、活用方法・事例などをnoteに書きます。職種、年齢、電子機器に疎い人が働いてる介護施設での日々の悩み・課題をここに書いています。
こんな人に読んでもらいたい
・LINE WORKS 導入検討してる人
・LINE WORKS 導入してる人
・介護施設で情報共有ツールを探してる人
・職場間で情報共有を効率的に行いたい人
これは秋田県の田舎町の介護施設がみんなで進める情報共有を書いたものです。商品の詳細、説明などはお手数ですが「LINE WORKS」を検索して下さい。
情報を共有しても流れて見えなくなり結果、忘れる。
こういうことが当たり前のように起きる場所、介護施設 #きっとあるある
A:「これどうします?」
B:「それはこうしておいて」
AとBは分かったが休みのC、夜勤のDはその情報を見ていない
気づけば違う情報がトークに入りAとBの会話は流れていく。
C:「これってどうなったの?」
D:「え!?きいてないです」
A/B「それもう決まったよ!」
C/D「どこに書いてるの〜!?」
A/B「書いてはないトークのどっかにでやった」
こんな経験ありませんか?私の施設は、ちらほらあります。
また日々、利用者情報が新しく出てくる中で共有することが多く、
月1回の(介護職員)会議は決めることがいっぱい。
#あれもこれもとりあえず会議で #結果はいつもいっぱいいっぱい
会議のテコ入れ(やり方)はもちろんだが
「意見が出ていること」は抑制するやり方は良くない×
「決めること多いからあまり意見を出さないで」は元も子もない
「何か良いアイデアないか・・・」
「出た意見をすぐに貼り付けておけるところ」
「情報が流れないけど近くにあるとやる」
!!
ノートに「意見箱/共有メモ」的なもの作ってそこに
どんどん入れていくのはどうだろうか?
ルールは「ざっくり」
自分が気になったこと、発言は自分が記入し結果まで書く
↓
似たようなことがトークで繰り広げられていれば「それノートに貼ってる」と言える
↓
「どこだ?どこいった〜?」とスワイプしなくても良い
↓
会議の前にリーダーが見て「会議で話した方が良いこと」を選ぶ情報収集にも使えそう○
↓
会議で話す議題が減るかも○
上記の流れがまわれば、会議まで決めるのを待たなくて済むし、
「どこだ?どこいった〜?」とスワイプしなくても良い
#鬼スワイプよさよなら
名称は「アンケートボックス(仮)」とし
こんな感じでみんな(介護職員のトークルーム)になげてみました。
ノートはこのように作成(実際のものとは少し変えています)
数日経つと・・・
「これってどうします?」と意見が出てきた。
いつもなら「それこうしよ!」とトーク内で終えたいた情報を
「それ!アンケートボックスに入れて!!」と話し情報を貼り付ける。
とりあえずでも良いので決まったことは色を変えて書き留める。
アンケートボックスのメリット
・情報が流れない
ここが圧倒的に強い
膨大なトークから探す時間 < ノートに貼り付けておく 確認しやすい◎
会議前の情報収集もしやすい◎
走り出しは良い感じ
「書き留める」は情報共有の中でキーポイントのひとつだと思う。
情報量が多いだけ×→どこに必要な情報があるか分からないでは意味がない
情報量が多いと流れやすい→どこに必要な情報があるか分からないでは意味がない #埋もれる情報より価値がないものはない
LINEWORKSは便利である #最近いつも言っている
便利なものを「どう活用していくか」
自分たちの業務が改善するように
どう使用にしていくかがICTツールを使うことの大枠の課題。
1ヶ月ぐらい走らせて進捗、共有しまーす!
ありがとうございます! おいしいものを食べて、エネルギーにします!!