家事のコツいくつ言えるかな、?~3.浮かせる小物置き場
ごきげんよう柚木ロマです。
今日は【家事のコツいくつ言えるかな?】の第3回として、フックと百均アイテムで簡単につくれる小物置き場(特にお風呂場)を紹介します。
壁面にマグネットがつくタイプだと嬉しいですね。
フックはマグネットタイプのフックを使うことができます。
そうでない場合は、ペタンと貼り付ける「吸盤タイプ」のフックを使うといいと思います。
歯みがき粉置き場
フックさえあれば、たぶんわざわざ何かを買ってこなくてもすぐにできるかと思います。
洗濯ばさみがない家って、ありますかね?
歯磨き粉のチューブのお尻のところを洗濯バサミでつまんで、その洗濯ばさみをフックにかける。
それだけです。
もし家に洗濯ばさみがなくても、文房具のダブルクリップなどでも同様のことができます。
好きな場所に設置することができます。
コップかけ
こちらは よりシンプル。
クリップタイプのマグネットに、プラスチックの軽いカップの取っ手部分を挟んで、水が切れるようにちょっと角度をつけて壁に貼り付けたものです。
マグネットがつくタイプの壁にはこれはおすすめです。
タオル置き場
私の夫はお風呂に入りながら本を読むことがあるんですけれどその時にタオルを置く場所が必要なんですよ。
タオルでちょこちょこ手を拭きながら本のページをめくるみたいなことをやっていくわけですけど、近頃はこれをタブレットを使ってやったりもします。
湯船につかりながら、本やタブレットを読むとき、手が届くほど近い且つ濡れない場所にタオルを置きたい。
ほんのちょっと置く場所があればいいんですね。
タオルみたいな軽いものを、しっかりしたところに置く必要ないんですよ。
しっかりした置き場であることよりも、ワンタッチでパッと取れる、みたいなことの方がより重要なわけです。
そこで私が考案したのが、この 2つのフックとキッチンで使う網ですね。
ダイソーで売ってる、水切りに使うかケーキクーラーに使うか、使い道は人それぞれですが、小さいサイズの簡単な網と、それからワイヤーネットの壁掛け収納に使う用の引っ掛けるタイプの小物置きです。
これ見てもらった通り、すごく簡単なんです。
収納用品として販売されているワイヤーネットみたいなものって、結構大きくてそれなりに重いのでお風呂場みたいなところには、イマイチ。
そんなに大きなものは必要ないですね。
こういう「ちょっと置きたい」ところ、かつ「置き場所を選びたい」し「宙に浮かせておきたい」場所となると、この方法が一番いいのではないでしょうか。
もちろん、マグネットが付かないときは吸盤タイプのフックを使えばいいわけです。
壁面がツルツルではなく吸盤が付かない場合には、押しピンでとめるタイプのフックでもできると思います。
とにかく、2つのフックを並べて設置できれば、簡単に小物置き場が設置できるわけですね。
お風呂場に限らず、洗面所やトイレ、キッチンなどでも、壁がツルツルしてたら吸盤タイプのフックがつきますし、押しピンが効く壁だったら、押しピンタイプのフックを使えばどこでもつけられると思います。
使っているタイプの網には足がついているので、それを壁面に向ければ安定もするし接地点が少なくて水や汚れが溜まりづらいです。
汚れたら取り外して水とスポンジでさっと洗うだけなんですけどね。
使っているアイテムについて、それぞれ100均でどんな感じで売ってるのか参考になりそうなものを下に貼っておきますので興味を持たれた場合には見てみてください。
水切り網 約130×195mm(ダイソー)
ワイヤーカゴ Aタイプ ホワイト(ワッツ)
誰でも簡単にできますので、家の中で「ちょっと小物を置きたい」ときがございましたら、ぜひぜひお試しください♪
読んでくださってありがとうございました!
素敵な1日になりますように(о´∀`о)