【Mr.Children】全曲ランキング 2024
どうも、yuzuramenです。
今年でファン歴9年目に突入したしがない若年ミスチルマニアの俺ですが、この度キャリアを総括した全曲網羅するランキングを4時間ぶっ通しで頭ショート寸前になりながら作成しました。各順位のブロックを10曲ずつくらいに分けて解説も併せて発表しますので、こんな捻くれた単なる雑感を最後まで見届けたい物好きの皆様はぜひ最後まで読んでください。
因みに俺自身歌詞には見向きをせず、いかにメロディやサウンド作り、各楽器の主張が素晴らしいか等で曲を評価するので、歌詞は評価対象に一切入れていないことをご了承ください。更に「お伽話」「こころ」に関しては正式な音源が未発表であり好みとも程遠いので割愛します。
んじゃ早速、254位から上へ順に。
全く聴かない捨て曲コーナー
254) 逃亡者
253) 思春期の夏 ~君との恋が今も牧場に~
252) Dear wonderful world
251) 友達のままで
250) ためいきの日曜日
249) 君の事以外は何も考えられない
248) ゆりかごのある丘から
247) ジェラシー
246) いつの日にか二人で
245) Bird Cage
244) 車の中でかくれてキスをしよう
243) フラジャイル
242) タダダキアッテ
241) my confidence song
240) 独り言
239) グッバイ・マイ・グルーミー・デイズ
今で何周も聴いた中で、単純にサウンドが陳腐過ぎるか俺の好みに全く合致しなかったかで、殆ど良いと思ったことが無い曲達の羅列です。従ってこの中の順位にさほど意味はありません。
初期の曲が殆どですが、個人的に初期の何てことない曲がブレイク後の成熟したアルバム曲に勝ってしまうのはあまりにも失礼だと思っているので自然とこうなりますね。他ではBird Cageは単に冗長なのと、タダダキアッテは制作意義が一切見えないし蛇足なので。
人気や知名度高いが自分の趣味じゃないコーナー
238) 進化論
237) Asia (エイジア)
236) 永遠
235) 常套句
234) Documentary film
233) イミテーションの木
232) 星になれたら
231) 365日
230) GIFT
229) 僕らの音
ここで一気に2000年代後半の曲群も登場。ドキュフィルや後半3曲とか他人にマシンガンぶっ放されそうな選曲ですが、正直最初期に聴いてた時からもう飽きが来ていたというか…。勿論ヒットバラードで大好物も山程ありますが、この辺は雰囲気が甘々過ぎるか変化が無さ過ぎてサウンド面で深掘る要素を与えてくれないのが辛いですね。永遠は鼻歌で歌おうとすると毎回記憶の旅人が邪魔して分からなくなるので、存在感皆無ということでこの位置。
228) もっと
227) ファスナー
226) 雨のち晴れ
225) CHILDREN'S WORLD
224) I'll be
223) Pink ~奇妙な夢
222) CANDY
221) タガタメ
220) HERO
219) So Let's Get Truth
ここから加えて喧嘩を売りそうですが、CANDY~HEROの3曲に関しては重過ぎてライブ映像見るたびに何故か無駄に頭が疲れるので、まとめてこの順位に揃えました。Pinkはブラオレツアーきっかけで昔どハマりした時期もありましたが、今だと全く刺さらず…。絶対1番もっと短くていいですよね。
218) Prism
217) いつでも微笑みを
216) All by myself
215) 君がいた夏
214) Jewelry
213) I Can Make It
212) UFO
211) ロード・アイ・ミス・ユー
210) Door
209) 横断歩道を渡る人たち
Prismは小学生の頃は気怠さが全く肌に合わず全体ビリケツくらい嫌いな曲でしたけど、今はメロディの良さが少しずつ沁みてきてここまで上げました。UFOはDEC 21でリストラしたせいで未だに演奏を熱望する声がファン内でも根強いですが、俺的にはイントロ~Aメロの流れ以外が潜在する爆発力を全く引き出せてない気がして惜しいなぁと昔から思っています。
208) 1999年、夏、沖縄
207) さよなら2001年
206) 終わりなき旅
205) 忙しい僕ら
204) 口がすべって
203) 風と星とメビウスの輪
202) ラララ
201) メインストリートに行こう
200) 風 ~The wind knows how I feel~
199) シーソーゲーム ~勇敢な恋の歌~
198) 十二月のセントラルパークブルース
皆様お待ちかね、我らがアンセムである終わりなき旅御大のご登場です。まぁ名曲であることには違いないので何とかここまで引っ張りましたが、正直完全に好きで聴けるピークは俺の中で過ぎ去りました。ライブで演奏するのも勘弁して欲しいですね。シーソーは他のバンドだったら絶対オリジナルアルバムから外れそうな作風ですよね、別に悪口じゃないですけど。
単純にそこまで気に入っていない曲コーナー
197) ありふれたLove Story ~男女問題はいつも面倒だ~
196) Another Mind
195) さよならは夢の中へ
194) memories
193) losstime
192) Are you sleeping well without me?
191) Melody
190) 箱庭
189) マーマレード・キッス
188) インマイタウン
セルフプロデュース期の曲が急増しました。あまりバンド感が見えず、無駄に装飾が多いかデモ音源くらい簡素過ぎるかのどちらかですね。Melodyは別に嫌いじゃないんだけどな…。
187) Brandnew my lover
186) あんまり覚えてないや
185) その向こうへ行こう
184) and I close to you
183) また会えるかな
182) 幸せのカテゴリー
181) 血の管
180) おはよう
179) I'm talking about Lovin'
178) Mr.Shining Moon
Brand~は歌詞とサウンドの攻め方は凄まじいほど強烈ですが、A・Bメロや間奏の伴奏がスッカスカなのがハマりきれない原因です。幸せのカテゴリーはマニアなら高評価して当然みたいな風潮ありますが、昔から少し毛嫌いしてますね。温かみに包まれたサウンドに刺激が無さ過ぎるのかな。そしてEVERYTHINGの曲は177位が最高順位。
アルバムでも飛ばさないくらいには悪くない曲コーナー
177) ボレロ
176) 手紙
175) 皮膚呼吸
174) かぞえうた
173) 過去と未来と交信する男
172) アート=神の見えざる手
171) ティーンエイジ・ドリーム (I~II)
170) 蜃気楼
169) ヒカリノアトリエ
168) PIANO MAN
皮膚呼吸は気合いの入り具合と裏腹に何故か奮い立ったことが無いけど駄曲と思ったことはあまり無い不思議な曲。アートはライブアレンジが史上屈指の変貌ぶりで鳥肌立ちましたが、音源だとどうしてもサウンドに重厚さを求めてしまいますね。かぞえうたは皆が嫌うほど悪くはないはず、ギターソロ珍しくあるし。
167) innocent world
166) Tomorrow never knows
165) Worlds end
164) 妄想満月
163) WALTZ
162) Party is over
161) himawari
160) 放たれる
159) 記憶の旅人
158) 夏が終わる ~夏の日のオマージュ~
イノワーは音源とライブサウンドの乖離が激し過ぎて評価に悩みましたが、他の超定番2曲と面倒臭いのでまとめました。曲自体に評価できる点は沢山ありますけど、飽きてるので音源にまず手を伸ばすことが無いですね。himawariは俺の好物なヘヴィーギターサウンドが特徴なミドルバラードなのに、大好きと言えない少し謎な曲。
157) 傘の下の君に告ぐ
156) 蜘蛛の糸
155) 雨の日のパレード
154) 安らげる場所
153) SINGLES
152) Dance Dance Dance
151) 海にて、心は裸になりたがる
150) Mirror
149) ひびき
海にては最初はミスチルが超珍しいビートロックを出してくれた感動があったはずなのに、意外と飽きが来るのが早かったです。
好きな曲なんだけどピークが去った感がある曲コーナー
148) 抱きしめたい
147) Sign
146) 彩り
145) 旅立ちの唄
144) Surrender
143) my life
142) It's a wonderful world
141) I MISS YOU
140) others
139) Simple
一気に人気バラードを放出しました。Signは前なら100位以内に常時入っていたと思いますが、2017年頃から異常にセトリ入りの回数が増えて嫌気がさしたのでここにねじ込んだ次第。Simpleは一回でいいから原曲バンドバージョンを生で聴いてみたいです。othersがここまで流れ着くとは2020年当時の俺は思いもしなかったでしょう。
138) デルモ
137) Love is Blindness
136) 隔たり
135) 黄昏と積み木
134) 秋がくれた切符
133) deja-vu
132) Fifty's map ~おとなの地図
131) 斜陽
130) 足音 ~Be Strong
129) 花の匂い
Fifty's mapは当初全体的なコード進行の突飛さが気持ち良過ぎて名曲認定してましたが、今ではこの辺に落ち着きました。何だろな、この曲がmiss youで一番だとの意見を持つ人って多分miss youの水にまだ浸かり切れてないんだろうなって思ってしまいます。花の匂いはライブで聴けたら絶対感動するんですけどね、何故かこの位置に。
今でも飽きずに聴ける好物な曲コーナー
128) くるみ
127) Replay
126) 君と重ねたモノローグ
125) The song of praise
124) I
123) everybody goes -秩序のない現代にドロップキック-
122) fanfare
121) 天頂バス
120) こんな風にひどく蒸し暑い日
119) pieces
さてここからはミスチルを最大限褒めちぎっていきますよ。
モノローグは驚くほど影薄いですが(半世紀のEDでMV入ってたけど)、やはりたまに聴き返すと胸が熱くなります。SOUNDTRACKSの田原さんのギターサウンドって温かみで溢れ返ってて湯船浸かってるくらい心が休まるので大好きですね。こんな風に~がサンギビドームで生で聴けたのは音楽人生最高の思い出の一つと今では刻まれています。
118) 花 -Memento-Mori-
117) and I love you
116) ロックンロールは生きている
115) DISCOVERY
114) BLUE
113) Birthday
112) day by day (愛犬クルの物語)
111) 街の風景
110) 羊、吠える
109) LOVE
BLUEは大人になるにつれ妖艶な雰囲気の虜になり順位を上げて来ました。DISCOVERYをここまで高順位に上げる人は未だ見た記憶が無いですが、OK Computer期のRadioheadを彷彿とさせるこのアンサンブルの激しさ加減が昔から好きなんですよね。珍しくナカケーのベースラインが強調されている曲でもあるので。day by dayと羊、吠えるもシンプルなサウンド作りが好印象です。
108) FIGHT CLUB
107) ポケット カスタネット
106) 花言葉
105) 蒼
104) HANABI
103) hypnosis
102) 声
101) フェイク
100) 蘇生
99) ヨーイドン
HANABIはそれはもう何千回と繰り返し耳に焼き付けてそろそろタコが出来そうですが、3ヶ月に1回くらいで聴くと「何だこのぐう名曲…」ってひっくり返ります。皆さんもきっとそうですよね。hypnosisは幾ら何でもシングルなのに優遇されて無さ過ぎ。End of the dayや祈りなどと同じ道を辿れることを心から応援しております。
98) 東京
97) 運命
96) ROLLIN' ROLLING ~一見は百聞に如かず
95) 跳べ
94) LOVE はじめました
93) Round About ~孤独の肖像~
92) #2601
91) 祈り ~涙の軌道
90) Monster
89) 生きろ
東京と運命のポップ感と哀愁の両立加減はやっぱミスチルの十八番だなと改めて感じます。ライブでの頻度更に高くても全然構わないんですけどね。LOVEはじは原曲のデジタル不気味感も好物なんですが、やはりライブでの狂気炸裂に圧倒されるのでこちらの方が多く聴きます。Monsterも同様ですね。生きろは絞りに絞ったSOUNDTRACKS感満載の音像が改めて良いなと感じるこの頃です。
88) しるし
87) 光の射す方へ
86) ロザリータ
85) つよがり
84) 未完
83) 旅人
82) 掌
81) NOT FOUND
80) Distance
79) fantasy
光の射す方へはやはり田原さんのリフの破壊力の影響が強いでしょう。Distanceは絶対本人演奏じゃない箇所あるでしょって思うくらい初期にしてはサウンドが洗練され過ぎてるんですが、夜な夜なドライブムードがぶっ刺さったので名曲認定してます。fantasyはセルフプロデュース期の幕開けに相応しい至高のロックです。
ライブで聴けたら昇天する大好きな曲コーナー
78) Forever
77) 花
76) ほころび
75) 遠くへと
74) ハル
73) 水上バス
72) Another Story
71) I'LL BE
70) Everything is made from a dream
69) 潜水
花の2001版はCメロの盛り上がり方や、闇の霧が晴れて空に向けて放つ開放感がたまらなく好きなんですよね昔から。ポプザ1回きりじゃ非常に勿体無いと遺憾の思いです。I'LL BEもシングル版はあまりの透明感と躍動感に心がいつも浄化されておりますね。真ん中のバラード4作も日常の風景を切り取ってセンチなバラードに仕上げた雰囲気が心を掴んでやみません。
68) 虹の彼方へ
67) スロースターター
66) DANCING SHOES
65) 青いリンゴ
64) addiction
63) We have no time
62) Marshmallow day
61) Happy Song
60) ランニングハイ
スロースターターは何でこんなにも好きなのか理由が定まりませんが、非常に短い時間の中で目一杯オルタナロック要素を詰め込んでいるのがきっと俺の性癖に刺さっているのでしょう。田原さんのギターソロもエグかっこいい(語彙力)。miss youの曲もまだまだランクインしますが、30年以上コンスタントに作品を発表し続けたにも関わらず最新作がここまで高い順位に入るのも実力が伸び続けている証拠ですね、凄過ぎます。
色褪せることのない名曲コーナー
59) I'm sorry
58) 渇いたkiss
57) 口笛
56) 空風の帰り道
55) turn over?
54) Everything (It's you)
53) マシンガンをぶっ放せ
52) クラスメイト
51) Heavenly kiss
50) やわらかい風
I'm sorryはふざけた歌詞抜きにしても、絶望の淵にいるけど何とか生きてるよ許してよ、の感情が漂うメロディとそれを彩るブラスが俺の趣味に見事に合いました。渇いたkissは他のファンほどは評価してないですが十分大好物でございます。turn over?がお披露目される瞬間はもう来ないんですかね…
49) Drawing
48) 忘れ得ぬ人
47) CROSS ROAD
46) HOWL
45) 言わせてみてぇもんだ
44) Image
43) ロックンロール
42) 深海
41) 優しい歌
40) 終末のコンフィデンスソング
言わせてみてぇもんだは結構ファンから看過されていますが史上随一のハードロック曲で、田原さんのギターソロもここまで歪んでいるのは唯一無二ですよ。つまり何が言いたいかというと格好良過ぎる名曲です。ロックンロールは桜井さんのソロ聴きに行っているようなものですが、全体のロック一辺倒じゃないポップさとの融合加減も絶妙でこれまた大好きですね。ライブで出し惜しんでるの本当に勿体無いよ。
39) You make me happy
38) 擬態
37) 君が好き
36) LOST
35) ケモノミチ
34) Over
33) タイムマシーンに乗って
32) 名もなき詩
31) 靴ひも
30) in the pocket
miss youはアルバムとして近年ではREFLECTIONに次ぐ傑作だと位置付けていますが、意外と曲単体では35位が最高位でしたね。やはりアルバムの一貫性が一番優れている作品ですのでずば抜けた一曲が無いのが伸びにくい原因だと思われます。タイムマシーンはSplitの音源が最高過ぎてより好き加減が上がりました。
最新曲のin the pocketは装飾は極力シンプルに抑えてるのに体で感じられる底抜けた明るさと楽しさが素晴らし過ぎて、いくら噛んでも全く味が損なわれない完璧な名曲だと思っていますのでここまで順位を高めました。これからのミスチルにも一層期待がかかりますね。
愛してやまない最高の曲コーナー
29) 虜
28) ロードムービー
27) ラヴ コネクション
26) End of the day
25) ALIVE
24) シーラカンス
23) one two three
22) PADDLE
21) 箒星
20) 未来
虜ほどブリティッシュロックを突き詰めて色気が爆発している曲も数少ないです。箒星は昔まではさほど気に入っていなかったんですが、他に様々なバンドの楽曲を聴き漁るようになると、ここまで軽快なロックとポップを両立させている曲って実は少なかったりして本曲の魅力が爆上がりし、今では最高に好きなシングル曲の一つに生まれ変わりました。未来は爽快感の権化。
19) ニシエヒガシエ
18) Your Song
17) REM
16) 通り雨
15) 【es】~theme of es~
14) 少年
13) アンダーシャツ
12) Wake me up!
11) here comes my love
ニシエヒガシエは10周くらい回って原曲のギターサウンドが崇高だという結論に至りました。REMをこんなに評価する人も周りにいる印象が無いですが、やはりこの曲の持つ狂気と騒乱さを無視することは到底出来ないくらいハードロックとしての完成度が凄まじいです。何回ラスサビで鳥肌立ったか数え切れません。少年も可哀想なくらいに過小評価されている、胸熱過ぎるロックバラードで個人的にはミスチルのバラードで5本の指に入りますね。ヒアカムも良き。
ベスト10
さていよいよ残り10曲となりました。まずは4位までの発表です。
10) 幻聴
9) youthful days
8) CENTER OF UNIVERSE
7) Starting Over
6) I wanna be there
5) Prelude
4) SUNRISE
皆様見て分かる通り、ここには2000年代の曲しかランクインしていません。尚且つ、REFLECTIONからは何と3曲も勝ち取っています。いかにREFLECTIONが偉大か&俺が好き過ぎるかが分かりますね。今では文句なしでミスチル史上最高の名盤だと言い張れます。
youthful daysの色気溢れ過ぎちゃって抑えきれないこの雰囲気、何度聴いても到底嫌いになることなんて不可能です。Preludeは最高の感動系疾走バラードだし、SUNRISEも至高の陰気安らぎバラード。ピアノとの均衡も一番絶妙なところで保っていると考えています。
いよいよトップ3です。こちら。
3) Brand new planet
2020年発表ですが最初聴いた時から涙出そうになりました。またこの曲が出た当時は住む環境が国ごと変わり、変化が大き過ぎて心が全くついていけず悶々としていましたが、本曲を聴くことでそれらの陰鬱さが一気に消え去り(誇張じゃなく)生きる希望を見出す手助けをしてくれた特別な曲です。特に好きな箇所は田原さんのスライドギターに限りますね。史上屈指の美しさである、音の洪水のようなラストサビも田原さん無ければここまでは達していませんよ。
死ぬまでにライブで聴けないと成仏できない気がしてなりません。
2) エソラ
まぁ文句なしですよね。エソラを嫌うような人間はもうミスチル聴くのやめた方が良いくらいには、「ミスチル」を最大限表現出している極上のポップスです。いくらコバタケのピアノが鳴っていようが、ブラスとストリングス塗れだろうが、この曲はいつ耳にしても気分が高揚して何もかも忘れさせてくれます。2000年代後半以降のミスチルの世間での巻き返しはこの曲の存在が陰でずっと影響を与えていたと思います、本当に感謝しかないです。
最近ライブのセトリ入りが抑え気味なのが本当に残念でなりません。エソラが盛り上げコーナーに無いミスチルのライブは個人的に考えられないんですけどね。
1) Any
そして1位は見事、MVをサムネにも選んだこの曲です。
もう欠点が1つもございません。イントロ、A→Bメロへの盛り上がり、サビメロの美しさと開放感、ブラスの使われ方、ギターソロ、何処を取ってもJ-POPの最高到達地点に辿り着いています。サンギビで生で耳にした時には本気で生きててよかったと感極まりましたね。
この曲は俺の中でいつまでも、ミスチルの歴代No.1ソングとして刻まれ続けるでしょう。Anyさん誠におめでとうございます。
まとめ
8年ファンやってますが初めて自分の好みを整理できた気がして、非常に自分に有意義な記事が完成したと思ってます。こんな一人のファンの戯言にもし最後まで付き合ってくれた方がいたなら感謝しかありません。それではまた。