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らくがき絵本 五味太郎50%
らくがき絵本 を手に入れた!
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先日、子ども達と久々に本屋さんへ行った。
悲しいことに、引っ越してきた地域には近くに本屋がない。。。
前は徒歩圏内にあり、とても重宝したが。。。
そんな久々の本屋でわくわく、うろうろ・・・。
すると、前から気になっていた『らくがき絵本』を発見!!
面白そうなので購入しました。(なんと鉛筆付き)
自分の描きたい!がない。気がする・・・。
昔から絵を描くことは嫌いではないし、むしろ好きだと思ってきたけれど、実際そんなに上手くはない。
上手な人が描くのを眺めている方が楽しいのも本音かもしれない。
でも、やっぱりそんな人たちが楽しそう・・・正しくは、夢中に?もくもくと書いている姿を見ると、とても羨ましく思う。
だから、描いてみる。でも、ヘタクソ過ぎていつも破いて捨てる。
最近だと「何を描く」というのも思いつかない。
そういう人いないかなぁ・・・。
楽器でいうと、楽譜ないと曲吹けないみたいな。。。
こう自分の中の絵というか、音楽も同じだけど、、、、そういうのが足らないんよね。。。
これは、仕事や勉強も同じか。
たくさん知っているようで、自分の物になっているものって意外に少ないんだよなぁと思います。
本を読んだり、映画も見てるけど、その魅力を人に説明できたり、語れることって少ないのよね。
だから、最近流行りの『考察』とかできる人とかってすごいなって思う。
テーマはだいじ。
話を戻そう。
これまで絵を描くにあたり困っていたのは『何を描くか』。
これが保育士試験とかだと『お題』がある。だから、その単語なりからイメージをすることで描くことができていた。
それなのに「自分で好きなものを描く」となったとたんに、描けなくなってしまうのだから、自由って難しいなと思う。
今回の『らくがき絵本』はありがたいことに『お題』がある。
そして、タイトル通りではあるが、五味太郎さんが半分(かどうかは、自分次第かも)描いてくれている!
だから、そこにタイトル通り好きにらくがきをしていく!
本当にありがたい。
絵を描く楽しさへのお誘い
本の中には、五味太郎さんからのお手紙もある。
そのタイトルがまさしくこれである。
「ちょっとそこまで散歩しませんか」と五味太郎さんがお絵描きに誘ってくださるようなコンセプト。
だから、上手いとか下手とか、基礎がとか、意味があるかないとか、価値があるとかないとかは、気にしなくて良いですよ。と言ってくださっています。
そうそう今の世の中は、意味があるのか、価値があるのか、生産性はあるのか・・・とかを気にしすぎなんよな。私も含めて。
「やってみたいな」と思ったことをやってみる。ということをもっと気楽に大人がやっても良いんだと、、、とりあえず、自分自身に向けて言ってみます。
らくがき絵本 log 1
既にらくがきしたものをいくつか・・・。
思ったより楽しいし、苦しいし、難しいし、でも面白いです。
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元のお題のページの画像がある方がわかりやすいですね。
また、次回はbefore、afterで・・・。