はじめての“おしごと”
みなさん、人生初のアルバイトってなんでしたか?
私は高校1年の年末にやった“ゆうめいと(年賀状の仕分け)”でした(笑)
高校は県外私立の女子校だったんですが、当時の郵便局はまだ官公庁。郵政省という公務員の範囲でした。
時給600円の5時間労働で8日間のみ。
ひたすら座って年賀はがきを仕切りマスに手作業で番地・枝番に分けていくという仕事です。
それでも私にとってはまさに、はじめての“おしごと”、お金を稼ぐって大変だ…と酷くなった肩こりをほぐしながら思いました(笑)
ただ、このバイトでの学びってあまりなかった気がします。
基本一人で誰とも話さず黙々と仕分ける。
“郵便局ってこんなふうに稼働するんだ〜”程度です。
そんなこんなで、初バイトの雇用期間が終わり、高校2年生の夏、ボランティアの宿泊研修から帰宅すると、リビングにマクドナルドのオープニングスタッフ募集のチラシが置いてありました。
り:これなに?
母:マクドナルドはバイトでもしっかり教育してくれるんだって。やってみたいなら自分で電話しなさい。
これが転機でした。
ドキドキしながら応募の電話した記憶があります。
無事に採用となり、高校2年の秋から大学を卒業するまで、実に6年をマクドナルドにゆだねました(笑)
明日はマクドナルド時代についてお話していきます。