ちょいと変わったノンさん~番外(?)編4~
↑この後の話。おれ、るい。(え?説明は?)
三、甘い物と、辛い物
段々眠気が襲ってきた。ノンさんは
「るいるい、帰るよ。」
と言った。おれとノンさんは車に乗った。おれは眠ってしまった。
ううん・・・・・・。
「あれ?ここは・・・・・・?」
とおれは言った。横を見ると、ノンさんが至近距離(使い方あってます?)に居た。どこを見ても白い壁。そしたら何か、モニターぽいのが映し出された。ノンさんは
「今流行ってる(?)デスゲームかな?」
といった。デスゲーム流行ってるの?治安が悪いと思う。ノンさんは少し考えた後言った。
「わかった!甘いものが好きか、辛い物が好きかっていうのを選択するゲームだ!」
は?司会者さんを見ると、司会者さんは怯えたような目で言った。
「な、何故わかるのだ?」
あ、あってたんだ。司会者さんとノンさんの思考回路が一緒すぎる。
「おれは甘いものかな~。」
とおれは答えた。
「私は辛い方!」
といった。ノンさんが・・・・・・?ノンさん、甘いものが好きなイメージあったんだけどなぁ。
はっ!あれ?夢か。リアルな夢だったなぁ。おれは車の中に居た。隣を見ると、ノンさんがいる。ノンさんは寝ていた。か、可愛い・・・・・・。こんなに可愛いのに辛い物が好きだったらギャップが凄いぞ。いや、でも夢だしなぁ。
結局、ノンさんが甘い物が好きか、辛い物が好きかはわからなかったのであった。