サンサン学園にようこそ!~キューピッド科

サンサン学園

ここは、サンサン学園。サンサン学園の生徒は、年齢がバラバラだ。なぜなら、能力を持った者だけを集めた学園だからだ。何歳であっても、能力さえあれば入学できる。でも、入学した順に1年生、2年生とやっているから、学べる難しさが違う。能力にも、種類がある。
その中の恋系について今回はかく。この学園に、恋系は17人だが、近いうちに入学式があるから、増えるだろう。学園の人数は今のところ、691人。昔は1000人いたのだが、能力を持つものが減ってしまった。理事長は今、2500歳だ。理事長の能力は長生き。だが、能力を使い間違えると、赤ちゃんになってしまう。校長は時を止める能力を持つ。先生はいっぱいいるので、説明しきれない。

入学式

入学式の日、恋系は7人増えた。学園の人数は892人。今年は291人の子が入学してきた。前からいた人を含めての恋系の人の名前は、
1年生 7人・・・みあん、シオン、ゆみ、まいか、くみこ、りお、ひろだ。
ちなみに、みあんとシオンは、「恋のキューピッドみあん」に登場した。
2年生 7人・・・りあん、こさめ、れん、あい、らうら、しいな、香りだ。
りあんも「恋のキューピッドみあん」に登場した。れんとあいは同い年の兄弟である。
3年生 10人・・・かい、じゅり、ゆり、ういな、あんじゅ、りーす、あかりだ。

キューピッド部

キューピッド部にみあん、シオン、ゆみ、まいか、くみこ、りお、ひろは呼ばれた。そして、キューピッド部に入ることになった。
「この同窓会は、そうだな、恋する人を助けるだけだ。」
かいはつまらなそうにいった。
「質問はあるか。」
かいはこれ以上しゃべりたくないといったようにそう言った。ゆみが、
「あのののののののののののの、恋する人がががががががががががががいないときはどうするんですかかかかっかかかっかっかっか。」
といった。ゆみは人としゃべる機会があまりなくて、しゃべるのに一苦労のようだ。
「そうだな。何もしなくていい。」
かいはゆみの言った言葉を、解読してそう言った。
「そんなわけないでしょ~。ねえ、りーすくん。」
ゆりが言った。
「あ?おれか?話しかけないでくれ。」
りーすは会話を拒絶した。
「あのさ、あんたらの茶番見てるほど時間ないんだけど。」
じゅりはそういって自己紹介を提案した。

自己紹介

「改めて、私はじゅり。副部長です。副部長か、じゅり先輩って呼んで。」
じゅりは、真面目だ。
「おれ、かいだ。部長。何と呼ばれても、問題ない。」
「わたしぃ、ゆりでぇす。ゆりんと呼んでくださぁい。」
ゆりはぶりっ子だ。
「おれ、りーす。」
りーすは必要なこと以外、何も言わないらしい。
「ういなだよー。よろしくねー。」
ういなは、親しみやすそうな人だ。
「あんじゅです。」
と少しだけ微笑んでいった。あんじゅはじゅりと親友だ。
「あたし、あかり!よろしく~。」
あかりも親しみやすそうな人だ。
「りあんです。」
「こさめ。よろ。」
「れんです。」 「あいです。」
「双子でーす。」
「らうらね。歌が好きよ。」 
「しいなです。仲良くしてね。」
「香りです。」
1年生の番だ。
「みあんです。シオンと双子です。りあんと兄弟です。」
「シオンだ。」
「ゆゆうゆゆゆ、ゆみでです。」
「まいかだよーん。」
「くみこです。ドジです。間違えたことがあったら教えてください。」
「りおだ。よろしく。」
「ひろです。恋愛経験ありです。」
全員の自己紹介が終わった。最後にじゅりが、
「1年生の皆さん。キューピッド部に入ってくれてありがとうございます。癖の強い方が多いですが、皆が混ざって楽しくできるといいと思います。」
と、先生みたいに言った。

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