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粘土細工(フェイクスイーツ制作)で使用している道具まとめ

※今回の記事はかなり長いため、目次から気になる項目へ飛んでいただけますと幸いです。

以前、私が粘土細工(フェイクスイーツ制作)で使用している粘土と絵の具の紹介記事をアップしましたが使用している道具も紹介してみようと思います。

※2024年11月21日時点での情報になります。
道具の紹介は追加していく可能性があります。

道具の説明はあくまで私見となります。
また、あくまでも私の場合であるため参考程度にお願いします。

↓粘土の紹介記事

↓絵の具の紹介記事



どこで購入できるか

私の場合、主にヨドバシカメラやamazon、画材店で購入しています。
(100均のものを除く)

↓ヨドバシカメラオンラインショップのリンク
https://www.yodobashi.com/


使用頻度が高い道具まとめ

①目打ち(爪楊枝で代用可)

粘土に模様をつけたり表面を整えるときに使用します。
1本持っておくと何かと便利。
爪楊枝だと粘土がくっつきやすいため、普段は目打ちを使用しています。


②7本針

粘土の表面をつついて質感を作ることが出来ます。
マカロンのピエ(マカロンの下部に出来るブツブツしたところ)を作るときに便利。


③粘土専用カッター

乾燥前の粘土をカットするときに使用。


④たわし

粘土の表面をトントンしてザラザラボコボコとした質感を作ることが出来ます。


⑤3層タイプのスポンジ

不織布の部分(1層目の固めの素材部分)で粘土の表面をトントンすると、ボコボコした質感が作れます。
④たわしや⑫アルミホイルとも違う質感をつけることが出来ます。
無印良品のものを載せてますが、ローソンのものを使用しています。


⑥ネイルドットペン

イチゴの種の模様を付けるときに使用。


⑦カラースケール(粘土スケール)

半球の形を作るときや、粘土を一定の量ではかるときに使用。
パジコのものとダイソーのもの、両方持っています。
半球の形や容積が微妙に異なり、半球の形はパジコのほうが深め。


⑧粘土用細工棒

模様付けや穴をあける時に使用します。


⑨粘土用ミニプレス器

粘土の上からプレスすることで均一な厚さに伸ばすことが出来ます。
(近頃は使用頻度が減ったため、ねんどを伸ばす道具は⑩ねんどのし棒だけでも良いかなと思います。
のし棒だけでは物足りないと感じたら買い足すのがおススメ)


⑩ねんどのし棒(へらセット)

粘土を伸ばす時に使用します。
⑭割り箸を合わせて使用することで均一な厚さに伸ばすことが出来ます。


⑪カッター

乾燥したパーツや、乾燥前の大きめのパーツをカットする時に使用します。
(イチゴのカットなど)

↓替刃

↓カッターの刃を安全に処理することが出来るケース


⑫アルミホイル

くしゃくしゃにして丸めておいたものを、粘土の表面にトントンすると凹凸のある面白い表面が作れます。


⑬爪楊枝(①目打ちの代用としても使用可)

粘土に絵の具を少量ずつ混ぜたいときに使用します。
①目打ちの代用として使うことも出来ます。


⑭割り箸

粘土の左右に置いて⑨プレス器でプレスしたり、⑩のし棒で伸ばすと一定の厚さに伸ばすことが出来ます。
割り箸を重ねていくことで厚さ調節可能です。
(割り箸の厚さが大体5ミリであるため、5ミリ単位で厚さを調節可能)

また⑱マスキングテープと合わせて使用しパーツを固定させ、ニスを塗ることが出来ます。

↓18分31秒からニス塗りでの使用例あり。
マスキングテープを輪っか状にして割り箸に貼っています。


⑮抜き型(特に円形のものがおススメ)

抜き型を持っておくと、綺麗な形を作ることが出来ます。
特に円型は使用頻度が高いため、持っておくと便利です。

↓型の後ろを使うことで円型にくり抜くことが出来ます。

↓0分4秒辺りから円形の抜き型が出ています。


⑯木工用ボンド

パーツ同士を接着する時に使用します。


⑰アロンアルフア

パーツ同士を素早く接着し、固定したいときに使用します。
細かい部分の塗布ができるEXTRAスティックタイプを使っています。

↓はがし液を持っておくと便利です。(手についた時、簡単にはがせるため)


⑱マスキングテープ

粘土の袋を留めたり、⑭割り箸と組み合わせて使用することでニス塗り時のパーツ固定で便利です。


⑲スポンジ(ソフトタイプのものが○)

球体のものを乾燥するとき、スポンジの上に置いておくと跡が付かないため便利です。


⑳スポイト

粘土の水分足し
や絵の具を溶くときに使用。


㉑ラップ

余った粘土を包んで保管するときに使用。


㉒ピンセット(精密ピンセットがおススメ)

細かいパーツをつかむときに使用。
こちらの記事ではダイソーのものを載せていますが、普段はセリアの精密ピンセットを使用しています。


㉓カッターマット

カッターでパーツをカットするときに使用します。


㉔クリアファイル(クリアホルダー)

カッターマットの上にクリアファイルを敷いて作業をしています。
使用するクリアファイルはなるべく無地で透明なものがおススメです。
(透明だと下に敷いているカッターマットの目盛りが透けて、モチーフの大きさが分かりやすくなるため)


㉕(2024年12月9日追加)鉄筆

小さいイチゴの種付けに使用。
先端に絵の具を付けて、文字を書くことも可能です。


㉖(2024年12月9日追加)ダイソーのネイルブラシ

主に「アート」と「スクエア」を使用しています。
アートタイプは細かな文字を書く時に使用。
スクエアは乾燥後の粘土の着色に使用。


㉗(2024年12月9日追加)ニス筆

ニスを塗る際に使用。


㉘(2024年12月9日追加)パジコのニス

フルーツなどみずみずしいモチーフはつや出しニス。
パンやスポンジなどツヤが無いモチーフはつや消しニスを使用しています。

↓容量が多いバージョンはこちら


㉙(2024年12月9日追加)サクラクレパス3重筆洗

コンパクトに収納出来るため愛用しています。
こちらの筆洗に水を入れて使用。
(スポイトで水を吸って、粘土の水分足しに使っています)

https://www.yodobashi.com/product/000000359109954363/


㉚(2024年12月9日追加)ヴァンゴッホの筆

主にイチゴの着色や、後述のスポンジでは届きづらい部分の焼き色の着色に使用。


㉛(2024年12月9日追加)スポンジブラシ

焼き色の着色に使用。



最後に

道具の紹介が多くなってしまいました。
つたない説明になりましたが、参考になれば良いなと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!

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