登録実務講習

宅建合格後、さっそく私は登録実務講習を受けるべく、
某有名予備校の講習に申し込むことにした。


私は不動産実務の経験がなかったので、
宅建士登録を受けるためには受けるしかなかった。

値段はまあまあ良いお値段だったような気がする。


私が受けたところは、事前にテキストが送られてきて
事前に復習をして
2日間の通学(スクーリング)講習が実施されるかたちであった。


ぶっちゃけ、宅建試験を合格してすぐだったので
内容は試験勉強したところが中心だったこともあり
練習問題は基礎的だなと感じた。

ただ、実務的な面が多く記載されていて、
宅建試験では出てこなかったところもたくさん掲載されていた。


2日間のスクーリングは、私を含めて20人いかないぐらい。


受講した予備校でおそらく宅建講習を受けていたであろう
若い男女数人の仲間たちがいたり
(謎の団結?みたいなのができていたのと「久しぶり~」とか
言っていたので)


おじさまからおばさままでいて
まさに老若男女問わず受講していた。


テキストを基に、講師の方がいらして
基本的にはテレビで動画をみながら
そのあと講師が補足で解説→問題を解く・・・という流れだった。


内容は、実務の面が大きくて
不動産屋でやっていそうな
契約書の作成や登記簿謄本の読み取り、
地図等から色々読み取る・・みたいな作業をした。


2日間朝から夜までみっちりだったので、
おしりも腰も痛くなったり
なかなかに疲れたけど、楽しかった。


2日目の最後は修了試験。
講習を真面目にきちんと受けていれば
ほぼ100%合格する内容であった。

私は心配性なので、
試験が早く終わったら時間前でも
教室から出ていくことも許されていたものの、
見直しをしながら終了時間いっぱいまで
残っていた。


そんな感じで、つつがなく講習は無事に終了。


しばらくして、講習の修了証が届いた。


宅建士登録をするまで
まだまだ書類を用意しなければならなかったりしたので、
試験に合格しても
すぐには登録できないのが宅建だと悟ったのでした。











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