またね。
昨日で柏レイソルアカデミーでの全活動が終了した。
何もかもここで教わり、サッカー選手として、1人の人間として、全てを教わった。
最高な仲間と出会い、最高なスタッフと出会い9年間を終えることができた。
嬉しい時も悔しい時もいつも隣には仲間がいた日々がなくなるのはすごく悲しい。
これから先違う道に進むけどお互いがんばろう。
今年1年間はキャプテンを務めチームの雰囲気であったり1人1人の表情を見ることが多くなった。
そこで気づいたことがある。
それは
誰1人としてこの1年間に
満足したものはいない
これは今年シーズンのチームの結果、個人としての結果もそう誰1人満足してないはず。
俺もヴァンフォーレ甲府に内定したがプレミアリーグの出来でいったらまだまだ通用するものは少ない。
だからこそこの悔しい気持ちを来年にぶつけて必ず小瀬のピッチに立ちJ1昇格へ少しの力でもなる。
今年1年間はみんなが同じ目標にベクトルを合わせプレミアリーグ優勝を目指し練習から切磋琢磨し合った。
去年にはなかったサッカースタイル、システム、フィジカルなどこれからに必要な能力を今年1年間でつけれたと思う。
そして何よりこのスタッフだったからこそ本気でぶつかり合い、本気でプレミアリーグ優勝を目指せたと思う。
同期のレベル高いプレー、後輩の思い切ったプレー、様々なプレーが俺を助けてくれた。
また、解団式で藤田さんの恩師の言葉が印象に残った。
『自分の得意な部分を練習してたら、それはただの頑張り屋さん。自分の足りないところとしっかり向き合いそこに取り組むことが努力』
この言葉を聞いた時自分の中でもしかしたら得意な部分を多く練習してたかもしれない。
例えば三角形のパス。
練習後自主練の時に多くやっていた。
もちろんこれをやることによって止めて蹴るはものすごく上達したしパススピードも上がって試合に活かせた。
だが自分の不得意である対人。
これに関してはもっと突き止めないといけない。
これから先物凄いゴツい外国人選手であったり日本人選手とやるかもしれない。
その時に俺が完全に潰せれるように、そしてチームのために防げれるようにしないといけない。
だからこそ自分の足りないところとしっかり向き合い徹底的に行う。
この言葉には本当に気付かされたしこれからも一生心に残る言葉だと思う。
来年、うまく行かない時、頭を整理しながらこの言葉を思い浮かべ何が足りないのか探し出し、足りないことを突き止めていく。
最初に戻るが昨日でレイソルアカデミーの活動が全て終わったが、また日立台に戻る時には高校でそのまま上げればよかったなと後悔させれるように、そして日立台で闘い勝てるように、そしてまた黄色いユニフォームを着て闘えれるように俺は人一倍努力し結果に残す。
今年からトップチームに上がる3人を余裕で止めれるように、余裕で抜かせれるようになる。
来年からはみんな同じスタートラインに立つ。
高卒メンバーが全員同じスタートライン。
1月から始動するわけだが、1日1日を無駄にせず、良いスタートダッシュをきれるように今から準備していきます。
そして来年少しでもJ1昇格へ力になれるように頑張ります!
前回のnoteたくさんのコメントありがとうございます!
その中で質問があり、名前をどう呼べば良いのかというのがありました。
大和が2人いるので自分は優槻(ゆづき)と呼んでいただけたら嬉しいです!
来年からよろしくお願いします!
今回もコメント待ってます!