僕が訳わからない税金増やすより、肥満税を新設するべきだと思う理由。
各個人が自身の健康状態を把握するいい機会になるから
今や医療は治す医療から防ぐ医療へとシフトしようとしています。そのためには各個人が自分自身の健康状態を把握し、それを改善するための取り組みを行う必要があります。
年に一度保健所などで体脂肪率を測定し、公的な測定結果としてマイナンバーに紐づけて、その値応じた税金を課税させることで、自分自身で状態を把握し、健康的な生活を送るために工夫することであらゆる病気にかかるリスクを大幅に減らせます。
さらに、この方法なら銀行口座がマイナンバーに紐づけられていれば、手続きなしで勝手に引き落としてくれます。
食事の管理も自己で行ういいきっかけに
食事の管理をせず、食べたいものを食べたい時に食べていてはその時は幸せかもしれませんがやがて自分の首を絞めることになります。
今はあらゆる文明の利器をみんな誰でも使える時代です。
(例:S Healthの食事管理機能)それらを活用して自身の生活を長い目で見て充実したものにするいいきっかけになります。
運動するきっかけに
疲れる、だるい、楽しくないなどの理由から運動という行動のハードルは高いことでしょう。その高いハードルを乗り越えるにはきっかけが必要です。
そのきっかけを作る効果がこの肥満税にはあると思います。
健康管理や体の把握、ライフログ(運動量や心拍数、消費カロリーなどの記録)を他人事のように感じず、皆が意識するきっかけに
僕は主にライフログ目的でスマートウオッチをつけています。実際、それを友達などにいうと意識高い人扱いされることが多いです。しかし、本来はそれではいけないのです。
自分自身の体のことですから自分自身が把握していなければいけないのです。
この意識を持っている人は現時点僕の周りを見る限り非常に少ないです。多分日本全体でも稀でしょう。
この意識がみんなの標準になれば必然的に「防ぐ医療へのシフト」は容易になることでしょう。