アサクリ日記inヴァルハラ 11日目
兄さんに会いに
ソーマさん率いるグランテブリッシャーと無事同盟を組む事に成功したエイヴォル君。かなり待たせてる気がしないでもないですが、いよいよ北へ向かった兄さんの元に向かいます。
次なる同盟目標地はレデチェスターシャー。元々鴉の戦士団がイングランドに来る時に訪ねて行く予定だった、ラグナルソン兄弟が今居る土地です。果たしてどのような物語が待ち受けているのか。
レデチェスターシャーに着くや、いきなり拷問の様子を見学させて貰えました。
この人が兄弟のうちの1人アイヴァーさん。狂気、暴力、なんて言葉が似合う戦闘狂です。勝つ為なら卑怯であることを何とも思わない、ザ・ヴァイキングといった感じです。
そしてこちらがお兄さんのウバさん。その昔は弟のアイヴァーと同じ戦闘狂だったようですが、最近は自称頭脳派の戦略家。どうやらアイヴァーさんはその事が気に喰わないようです。
レデチェスターシャーには現在王様が居てその王様が統治してるのですが、ウバが描いた画は。現在の王バーグレッドを座から降ろし
この人、チェオウルフを新たなレデチェスターシャーの王にする事。なぜかは知らないのですけど自分のチェオウルフ初見の感想は『胡散臭いおじさん』でした。バーグレッド王を裏切ってラグナルソン兄弟の元へ来たみたいなので、そのせいかも知れないです。
という事でレデチェスターシャー編『王作りのサーガ』開始です。
タームワース砦攻略へ
エイヴォル君とシグルド兄さん、そしてラグナルソン兄弟は現在の王様バーグレッド王が居るタムワース砦攻略へ向かいます。(写真右下の金髪坊主頭はチェオベルト君。怪しいおじさんチェオウルフの息子です。戦う事が嫌いな平和を愛する青年です。)
この人がバーグレッド王。すぐ部下を馬鹿にする典型的なやられる為に出てきた馬鹿王様です。
そんな馬鹿王にも忠臣がいるのが世の常、レオフリスさんめちゃくちゃ有能で助言してくれるのですが、もちろん聞いてくれる訳もなく馬鹿王が跳ね除けます。
エイヴォル君達は攻城兵器『破城槌』を準備し砦をなんなく攻略。しかし王様には逃げられてしまいます。
バーグレッド王の行く先が分かる物がないかと砦内を探っていると。トンナがバーグレッド王と通じていた事が発覚。トンナさんってラグナルソン兄弟と取引してた傭兵の人で、どうやら敵対する両者と上手く渡り合ってお金を儲けていたよう。
このモヒカンおばさんがトンナ。王様の潜伏先聞きに行ったらお金よこせって全く悪びれる様子もありません。
いわゆる金の亡者ってやつですね。
腹立ちますがお金払って王様はレデチェスターかデンプルボロー砦にいるという事を突き止めました。でも悔しいので払ったお金をこっそり抜き取ると、逆切れしてきたので。
ちぇすとぉおおおおおおお!!
成敗してやりました。もう二度と会うことはないでしょう。
王の潜伏先の候補が2箇所あったので、兄さんとウバはテンプルボロー砦へ、アイヴァーとエイヴォル君はレデチェスター砦へ向かいました。
アイヴァー自信満々で王はここにいる、今斥候に出してるから帰って来るの待ってろって言ってるけど、余りにも帰って来ないので砦内に潜入。
するとなぜかチェオベルト君の姿が。いや、アイヴァーの野郎勝手に次期王様のご子息を敵が沢山居る砦に斥候に出しとるやないかーい!チェオベルトも断ろう?危ないでしょ?
この子実力はあるのだよねきっと…。ただ戦う事が好きではないだけ。戦いの無い世の中が来るかは分からないけど、今より平和な時なら良い王様になるかもね。
結局テンプルボロー砦には王様の姿はなく。兄さんとウバが向かったレデチェスター砦へ。
どうやらこちらは当たりだったようで、バーグレッド王妃が居る模様。早速見つけて話をしていると。
なんとこの人、王妃の替え玉だったみたいで慌てて王妃を追う事に。
なんか急にディ○ニーみたいな写真撮れたけど、何とか王妃を捕まえる事に成功。替え玉の方が綺麗でしたね(失礼)
最初は王様を庇って居場所を教えてくれなかった王妃も。
ちょっと情に訴えて豚に食わせるぞこの豚野郎って耳元で囁いたら王の居場所教えてくれました優しい。
という事で(?)王様捕獲!なんか墓所みたいなとこに居ました。これでチェオウルフが王様になれます。
捕らえた王様を連行してチェオウルフの元へ連れて行くと、なんだか気になる台詞を吐くバーグレッド。
何かな?組織の人なのかな?ちょっとよくわかりませんけど
自分の立場を分かってなかったようなので教えてあげました。これで無事にチェオウルフが王様に。
と思ったら
バーグレッドの忠臣、レオフリス率いるマーシア軍がレプトンに進軍していると知らせが!レプトンには戦闘は危ないからってチェオベルトが身を隠してるのに。
チェオベルトのピンチを何とか救い、レオフリスを倒したエイヴォル君。しかし忠臣を見捨て、自分だけはローマに逃亡した元王バーグレッドに振り回されるレオフリスを温情で助けてあげるエイヴォル君。
そしてそのエイヴォル君の想いに漢気で応えてくれたレオフリスから
バーグレッドがドヤ顔で言ってたのはこれだったのね。ありがとうレオフリス、危ないところだったよ。あとで燃やしに行ってくるね。
これでようやく
チェオウルフが王様に。ラグナルソン兄弟との堅い絆も手に入れることができました。
レオフリスが教えてくれた遺跡の殺害依頼書も処分。これ処分できてなかったらかなりやばそうでした。ありがとうねレオフリス。
日記長くなっちゃいましたが、これにてレデチェスターシャー編完了!おつかれさまでした。
それでは、また次の日記で。