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何の副業がいいか迷っているあなたへ「とりあえず始めてみる」ことの重要性
「副業を始めたいけど、どれを選んだらいいか分からない」
「自分に合う副業を見つけるのが難しい」
副業に挑戦したい!と思っても
実際にどの副業をするかとなると迷うことも多いですよね。
特に昨今は副業に関する情報が溢れていて、次々と新しいものも出てくるのでさらに迷う原因になっているのではないでしょうか。
副業選びで迷っている方は、「とりあえず始めてみる」ことをおすすめします。
わたしは現在、在宅で事務のパートをしながら、資料作成の副業をしています。
事務パートは週3~4回、資料作成の副業は不定期でクライントからの依頼が入れば対応しています。
副業をはじめたきっかけは、ひょんなことからでした。
以前から副業に興味があり、やってみたいなと漠然と思っていました。
ネットで副業について調べて情報のインプットだけはたくさんしました。
情報を調べるうちに、リスクが少なく始められる副業がわかってきて、その中で自分に合うのはどれだろうと考えていました。
「バナー作成なら経験があるから私にもできるかな」
「HTMLとCSSを勉強したことがあるから、WEB制作がいいかな」
「WEBライティングは汎用性がありそうだな」
などなど、何の副業をするのがベストなんだろうと迷ったままでした。
それぞれの仕事内容を調べるうちに興味が次々とうつって、どれがいいか考えるだけで満足してしまい、実際に副業を始めることはありませんでした。
そして結局は、パートの仕事に加えて副業をする時間はないと自分を納得させていました。
そんなある日、知人から「取引先の会社が在宅で資料作成をしてくれる人を探してるんだけどできないか?」と連絡がありました。
私が前職で経験のある仕事だったので、声をかけてくれたようでした。
やってみたいけど、パートもあるし本当に副業をする時間があるのだろうか、と迷いました。
確認したところ、すきま時間を使っての作成でOKとのことでした。
またとないチャンスだし、とりあえず話を聞いてみようと思い、先方の会社と面談をすることになりました。
面談をするととんとん拍子で話が進み、業務委託契約を結ぶことになりました。
数日後に早速仕事の依頼が入り、ついに副業のスタートを切ったのです。
何の副業がいいのか迷い続けていた日を思うと、なんだか信じられない気持ちでした。
私は、人からの紹介でたまたま始めた副業でしたが、やってみてよかったです。
スキルがないと始められないと思っていましたが、会社員時代の実務経験がそのまま副業につながりました。
また、自分がしたことでダイレクトにクライアントに喜んでもらえて、収入を得るということがどれほど嬉しいことなのか経験することができました。
これらの経験から「私にもできるんだ」と以前より自信がつきました。
もちろん、すべてが順調に進んだのではなく、副業をはじめてぶつかった壁もあります。
それについてはまた別の機会に書くつもりです。
まとめ
わたしは最初から自分に合う副業を見つけようとして、結局何もしないまま時間だけが過ぎていきました。
幸運にも人からの紹介があり副業をはじめることができましたが、それがなければ、今も何の副業をするか迷ったままだったと思います。
副業が1発目であたるなんてことはほとんどないそうです。
副業を成功させるためには
・とりあえずやってみる
・合わなければやめて次に挑戦する
という姿勢が必要なのだと思います。
結局、何も始めなければ何も変わりません。勇気を持って少しでも踏み出すことで未来が開ける可能性があります。
スキルを身につけてから始めよう、ではなくまずは今できることでいいので一歩を踏み出すことが大事です。
私にはスキルがない、と思っていても過去の仕事の経験や普段何気なくしていることがスキルとなり副業につながることがあります。
わたし自身、まだ副業1年目で模索しているところもありますし、現状に満足しているわけではありません。
他にもやってみたいなと思う副業もあります。
新しいことに挑戦するまで時間がかかるタイプですが迷ったら「まずはやってみる」を心がけていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。