最初の発覚
娘が側弯症じゃないかと思ったのは、ある日、肩の高さや腰の位置がなんかおかしい‥
と、私が気づいたからです。
実は上の娘が中学一年生のときに
学校検診で引っかかって、側弯症の疑いでしばらく経過観察していたことがあり
(上の子は20歳で成長も止まり手術に至らない角度で終了しました)
7歳下の娘も注意してみていたつもりが
小学校の検診では全く引っかからなかったので、油断していました。
念のため上の子が通院していた
側弯症では有名な先生のところへ
連れていくと
すでに結構な角度に‥
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側弯症
説明が遅れましたが、
側湾症は、原因が特定できないことが多く、特発性側弯症という病名の方がほぼほぼで、思春期の女性に発症しやすい病気です。
小学4、5年生〜中学生くらいの女の子が多いらしく、背骨が左右に湾曲し、進行すると体のゆがみを引き起こします。
湾曲の角度が小さい場合は、経過観察やコルセット治療など非手術療法が行われます。
定期的なレントゲン検査で進行状況をみながら、適切な治療法が選択されます。
湾曲の角度が大きく進行した場合や、心肺機能に影響が出る可能性がある場合は、手術が検討されますが、手術の適応となる角度は、湾曲の部位によって異なります。
うちの子の場合は
腰椎なので、心肺機能には影響しないのですが、腰のくびれが左右非対称で大人になると腰痛になる方が多いようです。