Minecraftで作るチンチロリン施設(Java版) 7.サイコロになる装置
Minecraftで作るチンチロリン施設(Java版)の7つ目の工程、サイコロの目になる装置を作る手順です。
前回からの続きとなりますので、この記事から読み始めた方は最初から目を通していただけると幸いです。
①3段目端のホッパーの上にドロッパーを設置
前の工程で組み上げた自動仕分け装置のホッパー3段目、1の目の起動装置の後ろ側にあたる端のホッパーの1段上となりに、ドロッパーを設置します。
ドロッパーの向きは、顔がホッパー側に向けてください。
ドロッパーの真上にホッパーを繋げておきます。
ホッパーの向きはドロッパーに向けて下向きにしてください。
②ドロッパーに判別アイテムを6種類入れる
前の工程で決めてあって、自動仕分け用のホッパーに格納してあるサイコロの1~6の目を判別するための選別アイテムをドロッパーに6種類入れます。
念のため、6種類とも1個だけではなく、複数個(20~30個あればなお良し)入れておくと安心です。
このチンチロリンを行う回路の流れは下記の通りとなっています。
ブロックを投げてボタンで起動
↓
ワイヤーフックにブロックが触れて信号が送られる
↓
ドロッパーにレッドストーン信号が送られる
↓
ランダムで6種類のアイテムが抽選
↓
ホッパーを伝って1~6の目のアイテムに応じた装置が起動
↓
ランプを光らせる回路が起動
↓
\💡部屋内のサイコロランプが光る💡/
↓
リセットボタンを押す
↓
ドロッパーに入った選別アイテムを排出
↓
ランプが消える
↓
水流を利用して抽選ドロッパーに選別アイテムを戻す
③ドロッパーの背面に起動させる回路を組む
手順①のドロッパーの背面にブロックを2つと、その上に↑画像の配置でリピーターとレッドストーンを1個ずつ設置します。
④ホッパー周りをブロックで囲う
ホッパーの周りと、手順③で設置したドロッパー裏側の回路の上までを囲います。
このホッパーには、次の工程で選別アイテムがドロッパーに戻ってくる仕組みを繋げていきます。
次の工程→ 8.リセットボタンの回路