
ルパン三世「死の翼アルバトロス」を今更観た
先日、ルパン三世 (TV第2シリーズ)の最終話「さらば愛しきルパンよ」について書きましたが、
カリ城と最終話を1週間ぐらい交互に観てたけどさすがに飽きがきたので、第145話「死の翼アルバトロス」もついに観ました。

今回のお話はシリアスな感じは全くなく、ドタバタ劇場!という感じ。
ルパンというより不二子ちゃんの方が主人公感ある作品だなと思った。
カリ城でも不二子ちゃんが銃撃する場面あったから強い人なんだろうな~と思ってたけど、ひとりで敵を蹴りやらで倒していくもんだから想像よりももっと強つよさんだった。
原子力爆弾とか出してくるところは宮崎駿だわと思ったし、飛行艇アルバトロス見た瞬間、ナウシカ観てるんかなって脳がバグる。
飛行艇似てるなーと思って観てたけど、飛行艇落ちそうになるから荷物を捨てる場面とか、ナウシカでも全く一緒の展開あったよね??
余談ですが私は風の谷のナウシカも大好きです。
ジブリの中でトップ3…いや4か…?でもそのぐらい好きです。

私はルパン三世の原作を読んだことがないけど、他の方の考察等を見てると、宮崎駿が描くルパンは原作とは大分キャラ違うみたいですね。
原作見てないくせに何も言うなよ雑魚が!!!!という感じではありますが、私は宮崎駿のルパン大好きなんだよな。悪党と戦うルパン、最終話の当初のシナリオ・タイトルであったらしい「ドロボウは平和を愛す」ルパンが好きです。
145話も面白かったけれど、個人的には最終話の方が好きです!
ええ、窮地の状況にいる女の子を救うルパンに弱いですね!