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将来の夢と現在の職業はどこから重なりましたか?

皆さんは夢が叶いましたか?
子供の頃からの夢が今の職業になった方はおそらく少ないのではないでしょうか?

また、将来の夢は本当に自分がやりたいことでしたか?周りに流されたり、親に言われたり、自分で決めたのはいつですか?

私は高校生で理学療法士を目指して大学を決め、無事卒業し理学療法士になりました。ある意味で夢が叶ったといえます。実際には理学療法士といっても色んな選択肢があったため迷いながらという感じでしたが、、、

今日はまず理学療法士になろうという夢になるまでの話を書こうと思います。

小学校低学年くらいまでは「アイドル」などとほざいておりました。

中学年からは責任感が強く真面目な性格でしたし、近しい大人は先生くらいでしたから、「教師」と自己紹介の時などには書いていました。

高学年になると先生に対して理不尽だと感じたり、世間を知らないのではないかと考えるようになりました。(大人びた子どもでした笑)

そして先生の他に近い大人は親でしたので、親の職業に興味を持ちました。私の両親は障害者福祉に関わる仕事をしていました。私は昔から今も両親のことを尊敬しています。

しかし小学校低学年くらいの頃は知的障害のある大人に対し嫌悪感がありました。大人なのになんで?!と思うことがあったり喧嘩したりしていました。(この話を後に母にしたら、ある意味差別とかしてないよね、と言われました)
少し大きくなると理解でき、むしろ得意なことを活かしていたりお茶目だったりする様子を見ていいなと思うことが増えました。

それでも福祉のなかで自分は親と同じ道にはいけないと思い、高齢者福祉を考えるようになりました。

将来は高齢者や介護に関わる仕事をしようかな〜なんて考えながら高校に行き、3年生までは社会福祉士を取るための大学に行こうと考えていました。

しかし高校3年生、たくさん悩み、迷い、最終的には理学療法士の大学に行くことにしました。

その話はまた今度!

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