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【旅行】北陸新幹線の旅・越後湯沢

2024/11/9-10

朝10時に金沢を出発、北陸新幹線で日本海側を北上します。今日は友人と越後湯沢で合流して温泉にお泊まりの予定です。
今回の温泉は友人指定だったんだけど関西在住の私は北陸上信越の地理感が全くなくて、初め越後湯沢と言われてもどこなのかさっぱり分かりませんでした笑

新幹線の車窓で海が見えるのが珍しくていい


長野で乗り換え、高崎まで行ったら上越新幹線に乗り換えて越後湯沢に到着!だいたい3時間ぐらいです。いろんな新幹線にいっぱい乗って楽しかった☆普段東海道新幹線しか乗らないので新しい車体は装備が充実してて足元も広くていいね〜

越後湯沢駅は駅の中にお土産物屋さんやレストランが充実していて駅の中が楽しい。ひとまずお腹が減ったのでお昼ごはんにご当地名物のへぎ蕎麦を食べました。サイドメニューの舞茸天ぷらも美味しい。

へぎ蕎麦はつなぎに布海苔を使うそうで喉ごしがちゅるちゅるです



腹ごしらえをしたら送迎の車に乗って本日のお宿へ。


ここは文豪の川端康成が「雪国」を執筆したことで有名な老舗旅館です。
駅から少し離れた高台にあるので眺めがいいですね。


執筆当時に使われていた旧館は取り壊されて今はもうないんだけど、部屋だけは館内に移築保存されていて見学することができます。家具調度品も基本的にそのままなんだそうで、部屋の中に入ることもできます。ガイドツアーがあって詳しいお話も聞けるのが良かったです。

川端先生の当時のエピソードなどをガイドさんが話してくれます。駒子のモデルになった芸妓さんも実際にこのお部屋に通ってきていたそうですよ


温泉は露天風呂が少し温めだったんだけど星がいっぱい見えて旅行気分が盛り上がりました。お風呂上がりにアイスが食べれたりフリードリンクだったり自家製の酒粕パックがあったり細かいサービスが充実してます。ただ従業員さんは少なめ&外国人労働者の方がちらほらおられて、やはり人員不足は深刻そうではあったかなぁ。大型ホテルは厳しいんでしょうね。

晩御飯も朝ごはんもとても美味しかったんだけど、何より白いご飯が美味い!コシヒカリの威光が凄くて舌を焼かれましたw ご飯が最高のご馳走〜〜



翌日はロープウェーに乗って湯沢高原パノラマパークへ。ここは冬季はスキー場になるようです。

見渡す限り山!山!1時間ぐらいでぐるっと一周回れるコースがあってとても気持ちよかったです


ロープウェーで下山して越後湯沢駅まで歩いて戻ります。徒歩10分ぐらいかな?途中の酒屋さんで一杯100円の日本酒試飲をしたりケーキ屋さんを覗いて酒粕ケーキを買ったり。温泉街をぶらぶらするのは楽しい。


さて、越後湯沢駅で楽しみにしていたのは「ぽんしゅ館」の試飲コーナー!ここでは500円払ってコインを5枚もらいます。


もらったコインを飲みたい銘柄の機械に入れればおちょこに一杯分のお酒が飲めるという寸法です。ガチャの森みたいで楽しい!

100以上の銘柄が揃っています!迷う〜〜

何を飲めばいいのか迷うんですけど、店内の壁に人気ランキングやおすすめのお酒などが紹介されていて、それを目安に選んでいきます。

それぞれの銘柄のおすすめコメントが手書きで書いてあるのがいいですよね〜

いろいろ試して結局「雪男」と「N-888」をお買い上げ♪雪男のマークがかわいくて売ってたピンバッジまで買ってしまいました。


帰りの車内ので爆弾おにぎりをむしゃり。片手では持てないほどの大きさなんだけどこれもお米が美味しくて〜〜!

お土産に魚沼産コシヒカリも少し買って帰ったんですけど、本当に美味しくて!毎日こんなご飯食べれたらおかずなんて何でもいいやと思えるぐらいでした。やっぱりご飯だよな〜〜

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