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フリーランス主婦、最終的に手元にお金残る…??

フリーランスって増えてるなーと感じるのはそういう世界に身をおいているからなのか…こいつほんまかいな。っていうほど「自称フリーランス」めっちゃいる。(自分も。)
そもそもフリーランスと個人事業主も同じにしてるけど…
おしえてウィキさん…

”フリーランス(英: freelance)は、特定の企業や団体に所属したり、特定の組織の活動に専従したりしておらず、したがって雇用契約や労働契約の関係を結んで労働力を提供するのではなく、業務委託などにより自らの技能をサービスや成果物を通じて提供することによって生活する、社会的に独立したライフスタイルの個人事業主を指す総称である[1]。日本では法令上の用語ではないが、自由業または自由職業[2]とも呼ばれる。この形態により請け負った業務を遂行する人をフリーランサーまたはフリーエージェントとも呼ぶ。”
参照:Wikipedia

なるほど。同じでいきます。起業家も似たようなくくりでいきます。法人かどうかはちょっと無視。←え

♪〜20代新卒で入った会社を3年でやめて、憧れだった自由な暮らしを手に入れました。あの時、決断して本当に良かった!
まだまだやりたいことたくさんある!〜♪

いや、好きにしたら良いし、こういう発信の裏に色んな人がいることもだいたい知ってる。
だから別に、そういう働き方もあって良いんじゃない?と思う。
会社員だっていつまで雇用されているかわからないわけだし。
大切なことは「いつでも自分でお金を生み出せる力」があること。

その感覚を20代の頃から考えられるなら、それは素晴らしいと思うんだ。
どうか、変なおっさん達に騙されていませんように。そんな余計なお世話をしながら眺めている40おばさんフリーランスです。

税金が安い!だからフリーランスがいい!

おいおい。大丈夫か!!そんなこと言うやつ、もうさすがに居ないと思うけど。
まっさらなフリーランスってまじで色々(世間的な、行政とか特に)デメリットだらけだから、そこんとこよく考えてな…。賃貸とクレカ特に。

その点、主婦フリーランスっていいよ。(稼いでくれる夫がいる状態の主婦)
稼ぎが安定するまでは、扶養内で活動して、どかん!と稼げる兆しが来たら(実際着金してからでいい)満を持して(夫から)独立!すればいいわけ。
一個だけ注意しなきゃいけないのは…開業届を出すタイミングかな。
あれ出したら扶養抜けなさい!っていう会社もあるから、思い切って出したらだめだよ…でも出さないと保育園は退園だし学童も入れないパターンあるし。この辺の注意事項は他にもあるからまたいつかまとめよ。

「税金安い」の盲点。そりゃ売上から経費差し引いてから課税されるから。
仕事でしか使っていないスーツも。勉強に買った本も。あれもこれも経費!
…でもなあ。それ売上ありきだからね?売上ほんとにあるのかね?
っていいたくなる感じの自称フリーランスとか起業家さんめっちゃくちゃいるんだよね。びっくりした。

あとさー。税金ってどれだけ稼いでいるかで全然変わるから。
めっちゃくちゃ稼いでる人が何千万も税金持っていかれた!くそう!!!みたいなつぶやき時々見かけるけど…まあ、そういうもんよ…。
気になる人は見てみて。

知ることって大事。
でね、色々計算していくと、100万売り上げても手元に残るのっていくらだと思う?ザクッと三分の一くらいになるんだよ。信じられないけどそれが現実。上に貼ってるのって、所得税の話だけど、ここに住民税とか国保とか(これが高いんだ)40過ぎたら介護保険もある。
くっそーー!ってくらい取られます。

で、見えないところでそれだけ持っていかれるという仕組みがあって。
さらにフリーランスの人たちは経費であれこれ買ってますね。
もちろん物が増えて出来ることが増えたりもしてる。それは無駄じゃない。

結果、いくら手元にあるのかってこと。

1000万なんて簡単に稼げる

私はこの域には達してないのでよく聞く言葉だからこそ、私の見解を入れておきます。
1億くらい、自社で売ってる人たちは口を揃えてこれ言います。
100万なんて1ヶ月でなんとでもなる。

ほんまかいな。

蓋を開けたらそこは、本当に売上ベースで100万いく。(着金ではない)
ただ、その先に色んなからくりがあるのよね。(今回はお金部分だけ注目)

・クレカ決済で分割にされてる(初月5万しか入ってこないやーん)
・勢いで買ってしまって、クーリング・オフしてほしい(あるある)
・やっぱり辞めます(あるある)
・音信不通(…ある)

みたいな感じでトラブルも絶えず。
あとはその先のサポートも大事だし。
なかなかねー稼ぐ仕組み、稼いだ後の仕組み、どこまで自分でやるのか。
何を売るのかでその先も変わってくるけど、集客や売ることだけに着目していると、色々ありまっせ!って話でした。

10万なんてあっという間

という感じでフリーランスって、大変なこともっとたくさんあるんだけど、それでも私が在宅ワークでフリーランスを選ぶのはやっぱり子どものため。
子どもとの時間を作りながら、お金を生み出せる人になりたい。
もうそれしかない。子どもが居なかったらもっと別のこと考えていた。

でも、苦手な子どもも産まれたら可愛くなり、子育てというか人間を1人育て上げるミッションが自分の人生にあるだけで、なんか、面白いなと考えられるようになりました。

だからこそ、手元に残る金問題はかなり重くのしかかっている。
今月稼いだ30万は最後10万になっていて。そんなものはなにかの支払いで一瞬で消えていしまうんだよ…。
学生時代のバイト代、マックス稼いで8万とかであれは大金だったのになぁぁ!!!おかしいよ!!同じ人間が生きてるだけなのに!!笑
ライフステージが変わるってこういうことなのか。
大人になるって10万が一瞬で消えるってことだったのか…
40歳になってやっとわかった「大人になること…。」(偏見です)

良い意味で執着しない

ちょっと話がズレますが。
私、しれっと、とんでもない額を課金しているけど、これはきっと父のせいだと思っている。
うちの父は個人経営だった。金型屋の頑固親父。ざ、昭和。
亭主関白で無口かとおもいきや、喋りだすと自分語りが長い長い。
で、その父は、1つ80万くらいの金型を1週間で作るとか、金型使って部品を作る1個2円とかを何千何万と生産したり…なかなか過酷な仕事をしてた。そのために2000万の機械を導入したり500万のPCを入れたりするのよ。
後から記憶をたどるととんでもねえな!!ってなるけど、子ども3人大学まで出ました。シンプルにすごい。当時習い事も毎日色んなことやってた。
塾も結構行った。学校電車で通ってた。犬猫飼ってた。
衣食住の暮らしの中で、うち金ないな。って思ったこと1度もない。唯一無かったのは旅行なんだけど、そもそも習い事の試合で全然行く暇無かったのよね。

だから、父親の散財癖を目の当たりにしてるから、父親に似ている私はこうなるのだ!父のこと、ずっと嫌いだったけど、その生き様は尊敬してる。
だからこそ、やってみよう。ってなる。

会社員になれなかった父。最初に入った会社で同僚は定年迎えて悠々自適に暮らしている姿をみた。でも父は、羨ましいとかなくて、自分の選んだ道で楽しそうに働いていたんだよな。

だから私も父のように、金に執着しすぎず自分の挑戦していきたいって思う!でね、最後残るものはお金じゃなくていいと思ってます。
私の父も残したのは数千万の借金だったからな(まじ)
でも私、その借金まるごと黒字にしたから。大丈夫、そういう残し方もあるんだってことを教えてもらった。だからやりたいことやって、たくさん挑戦していいのだ。
親だから子どもを養うとか考えないで、人と人が一緒に生きている。それぞれの人生がある。共存してる。そゆことなんだよ。

自分のとらえかたを変えるだけで180℃変わって見える世界かな。

でもね、子どもとか今の生活を維持しながらも、これが自分の生き方、人生なんだ!って踏みしめていくことで、豊かさとかうまれるのかなっておもってる。

良き日々を過ごしていこ!!(誰やw)



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