やりたいことの見つけ方。
自分の事を理解したくて色々考えていた時期があった。
やりたいこと探し。をするためにかなり迷走していた。
自分のやりたいことってなんなのか?大人も子ども一番って難しいなと思っていた。
最近息子に聞かれる。
「ママが一番好きな〇〇はなに?」「ぼくはねー、これ!どうしてこれかっていうと〜…!」
色んなパターンで聞かれる。色、食べ物、キャラクター、スポーツ。
彼の頭の名では自分の「すき」が溢れている。しかもその理由が全部出てくる。素直に育ってくれててよかったなと思う反面、大人ってなんて複雑に考えてしまうんだろうって。雑念多すぎる。
今回はそんな迷走しまくっていた私が、あ、これでいいのかって気付けた話し。で、最終的に、スコーンと腑に落ちた動画に出会えたので最後に貼ります。お急ぎの方は動画を見てくださいな。
好きな色は何色?
大人になって、色の与える影響は〜とかいうのを考えてしまうと、好きな色さえも妙な思考が混ざる気がして決断出来ないでいた。
「ママが好きな色はなに?僕はね、白が好き!だって、白猫ってかわいいもん」
息子は猫が好きだ。時々本当に猫なんじゃないかってくらい猫っぽい。飼ったこともないのに、昔の飼い猫の生まれ変わりか?(んなわけ…。)
白猫をどこかで見かけたのだろう。「かわいいー!」と思った。そこから「白って可愛くて好きな色」になった。そう。このくらい単純でいいのだ。
ちゃんと自分の感情を捕まえれている。他人に左右されていない。
息子には「自分で決めること」をずっと教えてきた。何がしたいのか、どうしたいのか、日常の小さなことの繰り返し。だから自分の「すき」にも敏感に明確にわかるようになってきたのかな。なるべくずっと素直に残っていてほしい感覚だ…。
とはいえ大人の私はどうなのか。全くわからない。服は無難にモノクロになってきて。でも40超えて驚くほどモノクロが似合わなくなる感じた。
年を取ると派手な色を着るようになる理由がわかってしまった(ひーん泣)
黒髪が長かった頃、鏡を見た自分がおばあさんか?って感じた瞬間があって。
ちょっと訳アリで伸ばしていたので、目標達成してバッサリ切って、ブリーチしまくり、だいぶ変わりました。
髪の手入れをしているだけでこんなにも見た目変わるんだな。それと同時にモノクロ服が無難な服じゃなくて、好きな色の服、似合う服に変わった感覚があったんだよね。不思議。
自分のテーマカラーを決めるだけで、なんか一つ軸が出来るような感覚になる。
それはあくまで、心底これ好き!の感情。そういうの、あるといいなって思う。
20歳くらいまでの自分が本来の自分
子育ては親育てなんて言う人がいて、どんなもんかと思っていたら。
子どもを育てると人生2週目みたいな感覚になるから、改めて自分がどう生きるのか、を考えられるのでは?と思った。
私は幼少期、学生時代の記憶がなさすぎて、自分の過去を振り返るのに苦労しているけど、息子との会話で思い出すことがたくさんある。
国語の教科書で出てきた「くじらぐも」ああ懐かし!!!ってなるとその頃の記憶が蘇る。
色々な診断ツールを見ててもわかるんだけど、20歳くらいまでの自分の感性が本来の自分の感覚、好きとか得意とかそういう根底が詰まっているぽい。
たとえば、「やりたいことがわからない時、過去に夢中になったこととか、時間を忘れて取り組めること、時間とお金をかけたもの」を思い出してと言われる。
夢中になっていたのはなぜ?それのどの部分が夢中になるポイントだった?じゃあ、そのポイント今からどういかしていく?って紐解くらしい。
これ何度も別のところで出会ったから、きっとそういうものなんだと思う。
「どの部分が夢中になれるポイントだったのか」に注目すると本当にやりたいことに近づくってことを学びました。
私は昔から料理は好きだった。仕事も調理メインの仕事だった。作る、ということだけが好きで。正直「食べる」はあまり向いてない。作って終わる。食べる目的じゃないから無駄にならずに無限に作っていられるならそれでいい。
これ、ちょっとややこしいのが、「誰かのために作る」わけではないのね。
「私が作りたくて作っている。何を作ってもいいから調理だけずっとしていたい」それだけなのよ。だから、誰かのために作ることは、本当はあまり得意じゃなくて。でも相手の顔も反応も見えない、大量に何時間も調理し続けるだけの給食の現場はそんな私には合ってる職場だったなと。
今更ながら思う。
作るからには「おいしい!」を目指すのだけど、多分作ること自体が好きで楽しいから自ずと料理自体には体温がのるというか。気持ちがこもっている…はず。
ただ、今その仕事が出来るのかと言うと違うわけだ。給食の現場は時間が過酷。
子持ちの主婦がフルでやれる業務ではない。
だから、私の場合、料理という何かを「作る」ことが好きだったのなら、その作る仕事を別のところで活かせないだろうか?ひたすらに作り続ける仕事。なにかを生み出す仕事。出来ることと好きなことと得意なこととかで組み合わせていけたらなと思ってる。
13年前の記憶
先日、ふと昔めちゃくちゃ見ていたWEB玉という動画を思い出した。
解剖学を勉強するときにずっと見ていた。
あの時もYouTubeだったのかな。記憶がまったくないけど、パソコンで見ていたのだけ覚えてる。まだあるのかな?と思ったら!!!
なんと現在も配信続けててびっくり。玉先生何歳なんだろう。スタイルもほぼ同じ。昔は高校生の勉強用みたいなスタイルだったけど、大人向けの放送もやってて。声は吹き替え?だし、アニメだから全く顔出しなしなんだけど。
熱いのよ。めちゃくちゃ熱い。悩んでる大人たちみんな見たらいいんじゃないって思った。しかもね?私が尊敬するマーケッターが言ってることと同じこと言ってた。とにかく「感情」を大切にしろ。ということ。
やりたいこと=職業じゃなくて、なんでそれをやりたいの?その職業についた先に何が出来るの?「患者さんを助けるために看護師になる」みたいな。
そのとき、自分はどんな感情になっているの?
「何のために」を先に持ってきたら、それってその資格がなくてもできたり、その職業に固執しなくても出来ることがたくさんあることに気づける。
看護師にならなくても、知識があるだけで周りの人を助けることなんていくらでも出来たりする。勉強したけど看護師なれなかった。でも知識はあったから、目の前で体調不良の人を適切に介抱できた。それも一つの手段。
これ、ほんと職業だけ言うから、資格が必要ってなるし、給料が〜とか先に来てしまうから、その先のクライアントが見えなくなるし。
ここは、間違えちゃいけないことだなと。
やりたいこと、のとらえかた。
本当にやりたいことってなんなのか。2つ動画を紹介します。
1つ目は面接試験に強くなるとか書いてるけど、半分以上は夢の話だった。
何のためにやるの?を解説してる。
やりたいことがわからなくなった大人たち、もう一回見てみるといい。
あぁ…そうか。そうだよね。となる話でした。
※1分20秒あたりからどうぞ。
※多分中身おっさんだけど、超アニメ声に吹き替えして喋ってるのでそういうの苦手じゃない方どうぞ※
別の角度からみた、やりたいことの話。↓
どちらもやりたいことや、夢の話なんだけど、決め方とか言い方違うのに私の中では、なんか繋がるものがあった。
自分で色々考えててもわからないことって、言語化出来ていないからなのよね。こうやって言葉にしてもらったとき、やっと気付けることたくさんある。
自分で言葉にするより、こっちがいいじゃん。となってしまったので今回はおすすめ貼りましたー。誰かの参考になったら嬉しいです!
あ、尊敬するマーケッターは数名おりまして。森岡さんは…もちろん尊敬しまくっておりますよ…。
フリーランス主婦の挑戦は続く…
最後まで読んでいただきありがとうございました!!!
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