24.5.1.タチカワ フォレティア・アフタービート リニューアル
2024年5月1日、タチカワブラインドより木製ブラインドのフォレティア・フォレティアエグゼ、デザインブラインドのアフタービート・アフタービートエグゼがリニューアルされました。
リニューアルポイントをまとめておきます。
木製ブラインド フォレティア
スラットカラーが73色拡大
木製ブラインドは特にグレー系のカラーとトレンドカラーが増えてます。
昨年、ロールスクリーンもグレー系の新色が増えてましたが、人気が継続してる感じですね。
でも個人的におすすめは集成材のエコシリーズ。
タチカワの集成材のシリーズって、ジョイント部分にギザギザがはっきり出てたんですけど、それがなくなったらしいんですよ。
え、それってもう普通のと遜色なくない?って感じです。
スラット幅63㎜新登場
展示会で実物見てきました。
木の質感も出るし、水平方向にした時のすき間が大きくなるので景色が見やすくなります。
あと、たたみ代が小さくなるのがメリットかな。高さ200センチで作ったとすると、スラット幅50㎜との差で3センチくらい小さくなります。
大きな掃出窓にはいいと思うんですけど、横に小窓があったらどうします?63㎜スラットで合わせた方がいいですかね?
正面付けにした時の出っぱりは大きくなるので注意です。
それから63㎜スラットが選べるのはベーシックカラーのみ!
集成材のエコ、ラスティング、桐、国産材、ネイチャーなどは50㎜スラットのみです。
そしてリニューアルに伴い、25㎜スラットがフォレティアからなくなったんですよね…
ヘッドボックスカバーが標準装備
これは結構タチカワのポイント高いです。ニチベイとTOSO、他のメーカーやってないので。
窓枠内付の時は全く気にならないんですが、正面付にすると、ヘッドボックスの上がオープンになって埃なんかが入っちゃうんですよね。
前までエグゼのみ標準だったのに、全シリーズ標準装備とは、タチカワやるなー
電動のホームタコスに「バッテリー仕様」新登場
コンセントがないと付けられなかった電動商品の取り付けの幅が広がりそうな予感。
ただし、1日1回昇降動作を行なって最大3ヶ月使用できるので、そこから充電が必要になります。なので充電時に手が届く範囲にはなるんですよね。コンセントコードは届かなくても、モバイルバッテリーで充電可能です。
吹抜はさすがに無理ですが、操作がめんどくさいけどコンセントがないから諦めてた寝室の窓を電動にしたり、はできますね。
ただこのバッテリー仕様、赤外線ではないのでスマホ操作とか、スマートリモコンには対応できないので注意です。
デザインブラインド アフタービート
アフタービートについては難しい…採用率が低いので実はあんまり詳しくないんですよ…
スラットカラー 40色
色はむしろ減ったんじゃないかな?前はビビットなカラーも多かったですもんね。だいぶ大人っぽい方へ絞った印象です。
個人的にはグロスレスおすすめ。ツヤ消しよりも光らなくて、超マット!って質感なんですよ。ネイビーとか濃い色のブラインド探してる人には強く推したい。マットな濃色ってすっごくかっこいいんです。
他の仕様変更はフォレティアと共通なところもあるので、このくらいで。
以上、タチカワブラインド 木製ブラインド・デザインブラインドのリニューアルポイントでした。