沖縄でふと思ったこと〜良いスパイクと決まるスパイク、ダルビッシュ選手の投球術

毎回、バレーをすると思うのだけれど、良いスパイクと決まるスパイクがある

基本、良いスパイク（高く跳び、前でボールを捕らえ、速い球をコースに打つ）を打ちたい

でも、試合、試合形式の練習のとき、へなちょこスパイクでも決まると嬉しいし、良いスパイクを拾われると悔しい

スポーツ観戦していると、サッカー、野球でも同じことが起こる

素晴らしいシュートだけれど取られたり、素晴らしい当たりだけれどアウトになったり

相手も決められまいと必死だから

ダルビッシュ選手の大谷選手への投球は、自分の一番良い球で勝負をしよう（例えば、最も速い球で勝負をしよう）ではなく、大谷選手を打ち取る球を投げようというものだった

自我を抑えて、チームが勝つために最善のことをする

そういうことなんだろうなと思いつつ、次回の練習で打ちやすいトスが上がったとき、自我が勝って決まらず、ダルビッシュ選手への道はまだまだだな〜と感じるのだろう、、