SIGMA HG-11 WOOD
SIGMA fp は手にしたが最後…。カスタムパーツを色々つけたり外したり…。終わりがないのが終わり。それだけでもすでに楽しいカメラですね。
今回は純正グリップを少し加工して木製パーツをくっつけた純正シルエットの木製グリップとレザーストラップの紹介をしようと思います。
純正のストレートなデザインを崩さないグリップも楽しんだら、やっぱり純正グリップのシルエット、使い心地も恋しくなりますよね。
はじめて純正グリップ付きのfpをカメラ屋さんで見たとき、握ったときの衝撃は今でも忘れられません。
あの絶妙なグリップとの隙間、直線と曲線のデザイン、一見して機能的ではなさそうなのに触るとなんだこれ!?ってなるあの瞬間。
思い出す度にSIGMA fpのインパクトの強さを噛み締めます…。
作り方は至って簡単。剥がした樹脂を見ながら見様見真似で同じ形に近づけるだけ… リューターなどでひたすら削りました…。
シルエットが純正のまま、メーカーオリジナルのデザインに近しい形で木のぬくもりを感じられます。
今回取り付けてるレンズはNokton 35mmですがもちろんSIGMAの45mmもよく似合います。
Noktonもフォーカスレバーを同じウォールナットに交換しているので統一感もたまりません。
このフォーカスレバーもそのうち中身のない記事を投稿しようと思いますが、その前に今回はずっと愛用しているレザーハンドストラップも紹介します。
僕は基本カメラを持って歩くときはハンドストラップを手首に引っ掛けて持ち歩いています。
fp Lは軽いカメラですし首からかけるよりも気ままに撮れる気がするのと、机においた時に様になる気がするのでハンドストラップを愛用している感じです。
マウントにはカクタスの縦吊りマウントを使用していて革紐は金具などを使わず直接縫い付けで固定しています。
金具がカメラの近くにあるとカメラを傷つけそうで気になってしまうのでそういう心配をしなくて済むようにいろいろ考えた結果、脳筋的な発想に至り縫い付けで解決しました。
結局ストラップを外したいときはマウントごと外せばいいか…という発想です。
おかげでカバンの中に適当に入れても液晶を傷つけたりしないのでストレスフリーです。
革紐は一応レザークラフトのお店で買った革を加工していますが、普通量り売りの革紐でも十分なくらいのデザイン性の無さです。
Simple is Best
まさにfpのためにある言葉と言っても過言ではないですね。(レザークラフトのスキルの無さを美化する)
木や革は経年劣化で風合いが変わるので、オイルメンテナンスなどで適度に面倒を見ながらなるべく永く使っていきたい所です。
また風合いなどが良い感じに変わったらこちらで紹介していこうと思います。
それではまた!
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