「鞘師里保 さやしいバス旅vol.1 ~東京編~」総集編 その7:「6.バス旅再出発!ふたたび都内の記憶の旅へ出発」の巻
バスは東京都港区赤坂にある旧乃木邸の前で停まります。
鞘師は
「そろそろ、次のバスに移動しますね。では、後ほどーー。寒いので気を付けてくださいね。またねーー」
と、3号車にお別れを言うと、さやしい人たちは、感謝の気持ちを込めて盛大な拍手でお見送りします。
6.バス旅再出発!ふたたび都内の記憶の旅へ出発
*港区立檜町公園
以前、鞘師が仕事帰りによく立ち寄り1〜2時間、ぼーっと過ごして心のケアをしたという六本木ミッドタウン横の港区立檜町公園へ。
ここの滑り台やブランコは去年の鞘師のカレンダーの写真を撮影した場所。
鞘師がよくぼーっとしていた場所は今は、スケートリンクになっているとのこと。今回はスケートリンクを発見できませんでしたので、こんど、探しに行ってみようかと思います🤗
7.鞘師の思い出を巡る旅ラストスポットへ
*鞘師の今と昔の所属事務所の前を通って、思い出の地のラストスポット羽田空港へ。
自分達の乗る3号車を降りた鞘師は4号車に乗っているかと思いきや、
添乗員さんの
「あっ、あんな所に鞘師さんが!」
と、示す方向、大きなビルの下で鞘師は両手を大きく広げて、
「おーいっ、私はここだよー」と言うよう合図を送ります。
鞘師を発見したバス、1号車から4号車までのすべてのバスは、ここで停車して、鞘師は4号車に乗車します。
やがて4号車で話す鞘師の声が、すべてのバスの車内スピーカーから聞こえ出します。
「さっき、私が立ってみなさんに合図を送っていた場所は、現在、私が所属しているジャパン・ミュージックエンターテインメントの本社です」
と。
バスは進んで、先の赤羽橋の交差点を曲がった先で鞘師は
「このビルが、以前、お世話になっていたアップフロント(プロモーション)です」と、みんなにご案内します。
自分は現所属の「ジャパン・ミュージックエンターテインメント」の場所を鞘師が教えたのは、
いつも、自分がレコーディングや打ち合わせで頑張っているところをさやしい人たちに知ってもらいたいと思ったからで、
旧所属の「アップフロント(プロモーション)」については、
モー娘。のときから自分を応援してくれてる人たちに、
「私はあのとき、ここで頑張っていたんだよ」と、
そして、ソロになってから応援してくれている人には、
「アップフロント(プロモーション)」に所属していたときの自分について、自分がモー娘。にいたときから応援してくれている人にいろいろ尋ねて、親交を深めてほしいと思ったからではないかと考えました。
バスは再び首都高速道路に乗って、いくつかの合流、分岐を繰り返してレインボーブリッジを抜けて、最後の思い出の地である東京国際空港:羽田空港に到着します。
続きます。