Lineaのテストトークンを購入する方法
まずはLineaETH(以下lETH)へbridgeするためのGoerli(以下gETH)を入手することから始めます。
こちらの記事で紹介したfaucet(蛇口)から無料で受け取れるgETHですが、
・24時間に1回の制限
・1回辺りの給付金が少額
などで貯めるのにとても時間がかかってしまいます。
TESTNETBRIDGでgETHを購入する
そこで、こちらのサイトの出番です。
こちらのサイトではメインネットのETHをgETHにブリッジすることが出来ます。
使い方は簡単
右上の赤丸からウォレットを接続
□内の∨でどのチェーンからgETHにするか選べます。
こちらのサイトでそのまま各チェーンのETHからgETHへブリッジしてもいいのですが、UniswapでArbitrumチェーンのgETHを入手してからブリッジしたほうが料金も安く時間も短縮できます。
今回は実際に購入していきます。
UniswapでgETHを購入する
右上からウォレットを接続。
赤丸をクリックしてArbチェーンを選択。
黒▢でどの通貨をgETHにスワップするか選択。
下のトークンを選択をクリック。
赤▢の検索窓に0xdD69DB25F6D620A7baD3023c5d32761D353D3De9と入力。
するとgETHが候補に出てくるので選択します。
今回は50gETH購入します。赤▢に50と入力。
上に支払い額が表示されますので確認してスワップをクリック。
よければ確認を押して取引を成立させます。
無事買えました。
ArbgETHをGoerligETHにブリッジする
ArbチェーンからLineaチェーンへのブリッジはできないので、
ArbチェーンからGoerliチェーンにブリッジする必要があります。
〇のLIQUIDITY & WRAPSをクリック。
▢でARBITRUMを選択します。
▢にブリッジしたい数量を入力し、TRANSFERをクリック。
よければ確認をクリック。
取引が送信されると、大体どのくらいの時間がかかるか表示されます。
今回は約5分30秒のよう
実際は、3分ほどで完了しました。
Goerliチェーンの残高が増えてるのが確認できると思います。
gETHをlETHにブリッジする
今回は直コンとよばれる方法でブリッジします。
こちらは入力を間違ったりすると資産が消える(送り先に届かない)可能性があるので自己責任でお願いします。
https://goerli.etherscan.io/address/0x70BaD09280FD342D02fe64119779BC1f0791BAC2#writeProxyContract
Goerlietherscanへアクセス。
Connect to Web3をクリックしてウォレットを接続。
13. sendMessageと書かれた項目をクリック。
sendMessageに送りたいgETHの金額を入力(今回は50gETHのため50と入力)。
_to (address)には送りたいウォレットのアドレスを入力。
_fee (uint256)には1000000000000000と入力。
_calldata (bytes)には0xと入力。
全て入力したら最後にWriteをクリックする。
メタマスクが立ち上がるので確認をクリックして終了です。
間違えてなければ1~10時間程でLineaチェーンへgETHが届いてると思います。
https://testnet.cashmere.exchange/swap
直コンが不安な方はこちらのカシミアなどでブリッジすることもできますが、直コンより不安定で時間もかかる印象です。
終わりに
今回は、自分のメモ代わりに記事に残してみました!
こちらのLinea Voyage Questをやっているといくらガス代があっても足りないのですよね😅
本来無料でできるテストネットを、お金を出してテストトークンを買ってまでやるというのは本末転倒な気がしますがw
これらのテストネットは触って体験することで、新しいサービスや知識が身につくことが一番のメリットだと個人的には思っています。
こちらのimToken公式discordで日本語チャンネルサブマネージャーをしています。
わからない事を聞きに来たりと、ぜひ遊びに来てくださ~い😄
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