サムネイル_消費税の嘘と実態_参議院選挙

【FILE016】消費税の嘘と実態 7/21参議院選挙争点<うちなーありんくりんTV書き起こし>

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動画本編はこちらから!
【FILE016】消費税の嘘と実態 7/21参議院選挙争点
https://youtu.be/aH1xMRFA-0o
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御総様(ぐすーよー)、今日拝(ちゅーをぅが)なびら!
Yuzoやいびーん。

7/21に投開票の参議院議員選挙
その大きな争点の一つとして今年10月に予定されている消費税10%への増税、その是非が問われています。
はたして、消費税増税は本当に国民のためになるのでしょうか?
今回はその消費税について検証してみたいと思います。

ご存知の通り、現在の消費税の税率は8%です。2014年4月に5%から上がりました。
例えば、
1,000円のものを買うと支払は1,080円に、
10,000円のものを買うと支払は10,800円に、
100,000円のものを買うと支払は108,000円に、
なりますね。

そしてこれが10%になるとどうなるか
1,000円のものを買うと支払は1,100円に、
10,000円のものを買うと支払は11,000円に、
100,000円のものを買うと支払は110,000円に、
なってしまうんです!!

でーじ高いですね!

では、何のために消費税があるのか?その目的は何なのか?
政府はこう言います。
「社会保障の安定化のためだ」と。

消費税は1989年に初めは3%で導入されましたが、その時点から、
「消費税の税収は膨らんでいく社会保障費の財源に」
とされていました。
人口統計上、当時の時点でこれから高齢者が増えていくのはわかりきっていましたので、その対策としてですね。
その事についてはもちろん理解できます。

しかしですね、結論から言いますと、これ嘘だったんです。
消費税は社会保障費になんてほとんど充てられてなかったんです。
別のところへ流れていってました。

消費税導入から30年間、私はこの事を知らずに消費税を払い続けてきました。

そして、本当に私たち庶民の暮らしを最優先させるのであれば、消費税は増税どころか、廃止すべき制度なんです。

その事を次のトピックで説明していきたいと思います。
こちら!

トピック①消費税5%→8%の増税分はどこへ?
トピック②なぜか法人税はずっと減税?
トピック③消費税は低所得者に負担が大きい制度

では、早速参りましょう!


<トピック①5%→8%の増税分はどこへ使われた?>

皆さんもまだ記憶に新しいかもしれませんが、今から5年前の2014年4月に消費税率が5%から8%へアップしました。
買い物にいったとき、レジでのお支払いが思っていたより高くなっていた!と感じた方が多かったのではないでしょうか。

そしてこのとき、政府は何と言っていたかというと、こちら!


「消費税率の引き上げ分は、全額、社会保障の充実と安定化に使われます」

こちらは8%引き上げ時に広く普及したポスターですね。

さて、はたしてそれは本当だったのか、早速検証してみたいと思います。

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