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不当な抑圧を受けた君へ.

私たちは生まれながらにして、死にゆくことを余儀なくされている.
私たちは限られた時間や、あらゆる資源を活用して、何かを全うすることを強いられている.

私たちは決して遠くない未来に死ぬということを思い出し、それを何よりの励みする必要がある.
そうでなければ人は甘え、驕り高ぶり、廃りの道を歩むことになる.

私たちは後退の道ではなく、前進の道のみ行かなければならない.
訳もわからず進まなければならないのが大半であるとともに、それに愚痴を言う暇もない.

謎に対する答えが存在するとしても,その存在が「問うこと」の正当性を物語るわけではない.
真実への探求と事実の確認は似て非なるものであり,優先順位の概念からは何人たりとも逃れられない.

死はこっちの都合を考えてはくれない.
無慈悲なものであり,その代表格とも言える.
不当な抑圧とも感じることができる死の存在に対して,個人レベルでできることがあるとすれば,それは流れに逆らわず,その中で善く生きることである.

感情論はうちに秘め、自分を含めた「人のため」を語り、実行していく.

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