【高知県香南市】安藤桃子さんの講演に行ってきた!
安藤桃子さんとは?
8年前に高知に移住された映画監督。
ちなみに父は奥田瑛二、妹は安藤サクラ、義弟は柄本佑さんです。
私が特に印象的だったお話
「帯屋町にタピオカなど新しいお店ができると行列で大盛況なのに、次に行ったら店ごと無くなっててびっくり。きっとみんな一度買ったらもう気が済むんですよね。」
私:(そのとおり・・笑)
「でも、向こう(都会の出店者)もわかってきましたよ。あえて流行りモノは単価を高く設定しておくんです。最近は、高知県民が一度買っただけで、回収できるよう設定してますね。東京の人はタピオカから学んだんですね。」
私は、タピオカ屋が閉店しても、モンブラン専門店が閉店しても「はや、潰れちゅう」と思うだけでしたが、最近は短期出店を前提としてきているのか!と新しい気づきを貰えました。
人の話を聞くと、色々な視点で物事を見られるので面白いです。
はじめまして の記事にも書きましたが、私は自然と目に留まる感覚を“フィルターめがね”と呼んでいます。
講演でのエピソードを拝聴して、安藤さんのフィルター眼鏡の景色をおすそ分けしてもらえた気がしました。
講演会(市民大学)について
今回、参加したのは香南市のいきいきセミナーというものです。
メリット
毎年、それぞれ別日に1000円で5人の講師の講演が拝聴できてお得です。
無料送迎バスも4台出ていました。
デメリット
チケットを香南市でしか購入できません。
ちなみに、私は前々日でも購入できました。
講師の人気にもよりますが、場合によっては、当日でも購入できそうです。
(※会場での販売やネット販売は無く、市役所の各支所や図書館等で購入可能です。)
お読みいただき、ありがとうございます。
市民大学は、高知市など各市町村で行われているので、検索してみてくださいね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?