講演6:“責任共有”から考える、クラウドとセキュリティのこれから
講演6:“責任共有”から考える、クラウドとセキュリティのこれから
JASA – クラウドセキュリティ推進協議会(JCISPA)
クラウド監査実技WG リーダー 松本 照吾 氏
本講演では、日本におけるデジタルトランスフォーメーション促進の課題と、クラウドの安全な利活用をどのように進めるべきかを考えていくべきかという点がテーマでした。
メンチメータを使った、参加者とのインタラクティブな講演で、クラウドを利用しない理由の一位については、参加者のアンケートでは、「セキュリティに不安がある」が1位でしたが、総務省の統計では、「必要がない」が一位と、IT関係者が多い参加者との意識の違いが見られました。
クラウド利用を安全に推進するためには、責任共有モデルの考え方の理解や、政府機関などから発行されているガイドラインの活用が有効だと感じました。
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