これが私の生きる道
スマホ、何使ってます?iPhone?Andoroid?Blackberry?華為?
まぁ色々あると思いますが、私はスマホ使い始めた当初からAndoroid一筋。別に操を立ててる訳ではないんですけど、iPhone高いじゃないですか。
その点、Andoroidなら値段もピンからキリなので、買い替え時のお財布事情に合わせて、よりどりみどりつかみどり、きみどりみどりふかみどり。
安い機種を大体1~2年毎に買い替えてたりするんですけど、その度に確実にインストールしてるゲームが幾つかあります。ひとつはみんなだいすきFGO、もうひとつはツムツム。そして今回ご紹介したいコレ。
まぁジャンルとしてはRPGってことで書いてありますけど、遊んでる感覚はどちらかというとパズルに近いかもしれません。サイドビューはディグダグっぽい印象がありますが、操作にアクション性はなくターン制なので自分のペースでじっくり遊べます。
ダンジョンは自動生成されます。地上からスタートして地下に掘り進み、あちこちに埋まってる女の子を救助して地上へ連れ帰るのが一応の目的ですが、一人も救助しなくてもペナルティはありません。救助すべき女の子が0人でマップの踏破度が100%になると次のステージが開放されるので、仮に女の子全員が何らかの理由で死んでしまって一人も助けられなかったとしてもゲーム進行自体には、まったく問題がないという倫理観。
もちろん、助けた方が何かと有利になりはするのですが、地下には様々なトラップや障害物、敵キャラもいるので、地上への道は深く潜るほどに長く険しく、困難を極めます。そして女の子たちはおとなしく付いてくるかと思えば、いつのまにかはぐれてたり、トラップで死んだりするのです。
そうしてなんとか連れ帰った女の子は相棒として連れて行くことができます。自分の代わりにモンスターと戦ってもらったり、1ブロック分の足場になってもらったりと非情に、いや、非常に重宝します。女の子は敵と戦うとレベルも上がって自分より頑丈になるので、頼り切りになること必定。ダンジョンヒモ生活ですよ。
自分自身のステータス強化もできるのですが、それには連れ帰った女の子をポイントに変換する必要があります。ポイントは女の子のレベルに応じて上がるので、ある程度強化してポイント変換という流れができてきて、これがまた倫理観を崩壊させていくという(公式には女の子の情報を交換、となってます)。
一応、女の子には容姿と名前と身長体重BWHがランダム設定(これが本当に雑)されるので、それなりに感情移入できなくもないところがまた恐ろしいところです。ざわざわ。
地下は数種類の土や壁で構成されていて、水脈、マグマもあり、落石や土石流、溶岩流などなど、プレイヤーに襲いかかります。正直、最初はひとりでもいっぱいいっぱいなので、敢えて女の子を踏み台にしたり、囮にしたりするレベルで生き残ることに。サバイバルかくあるべし(倫理観とは)。
とはいえ、流石にそんな危険な場所へ丸腰で行くのはチャック・ノリス位のものですから、様々なお助けアイテムも用意されています。アイテムは地下で拾うこともあれば、自分で素材を組み合わせて作り上げないといけないものも多数あって、このアイテムクラフトが醍醐味のひとつです。
オーソドックスなところではハシゴ、ロープ、ツルハシなどの移動、探索用途。バケツなんかはマグマや水を一時保管してアイテムとして使えるので真っ先に揃えておきたいアイテム。
クラフトのほか、敵を倒すと生肉になることもあって、食べると体力やスタミナを回復できますが、生肉をマグマで焼くことで焼肉(回復量大幅増加)に変えたり、水源にタネを蒔いて登れるツル植物を生やしたりなど、環境を使った仕組みもあって、いろいろと試し甲斐のある仕組みです。
とまぁ書き出すとキリがないんですが、見た目のシンプルさとは裏腹の作り込まれたシステムは古いゲーマーほど、ハマること請け合い。スマホのゲームが巨大化の一途を辿る中、ちまちまと遊べるゲームは貴重だと思います。
ぜひ、あなたのスマホにもこのひと品、インストールされてみては如何でしょう?
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